映画・テレビ

2011/01/30

すんごいインドSF映画がっ!&新作インド映画無料配信サイト

というわけで、2、3日前にTwitter上に流れていた「インドのロボット映画がど派手ですごいぞ」という話題。
さっそく載っていたYouTube動画を見てみたら・・・。


・Robot ("Endhiran" TeztigoMix_Part 02) ***Kollywood(Tamil)***


スゴイです。
ハリウッドに負けない、というか凌ぐほどのSFX。

どひゃ~。 (@o@)
数年前までは、インド映画のSFXといえば思わず「ぷっ(苦笑」というスチャラカでチャチなものだったのですが。
すんごい進化。(@o@)
しかもタミル映画だし。

で、出ている俳優さん、どこかあの「ムトゥ踊るマハラジャ」のラジニカントに似ているけど。
肌がツヤツヤなのでまさか60歳台のラジニであるはずもなく、似ている若手俳優さんかと思っていたら。
なんと、本当にラジニカントでした。(@o@)ぎょ
で、女優さんはあのアイシュワリア・ライだし。

観たいなあ。
と思いつつ、上の10分ほどのトレーラーでお腹いっぱいかも。
ついでにpart01もあったので、試聴。


・Robot ("Endhiran" TeztigoMix_Part 01) ***Kollywood(Tamil)***


これもまたスゴイです。
インド映画、それも特にタミル映画の乱闘アクションシーンは。
「あら、あら。(^^;」という殺陣で。
蹴りなんかも、とてもカッコイイとはいえず。
もっとちゃんとカンフー映画でも参考にすればいいのに、といつも思っていたのですが。

上のトレーラーを観ると、殺陣は完全に一新されてます。
アクションもすっかり世界標準。
う~ん、おそるべしタミル映画。

あ。
ちなみに音楽は、昔日本では「インドの小室哲哉」と絶賛されたA.R. Rahman。
曲もすんごいカッコイイです。
劇中にはインド映画定番のダンスシーンはあるのでしょうか。
やっぱ、観てみたいなあ。


ところで、前に書いたインド映画音楽聴き放題のサイト「Desi-Radio」。
あの時は、サーバメンテのために何もアップされておらず、敢えて書きませんでしたが。
新作インド映画が常時10本近くアップされています。
(ほとんど英語字幕付き)

・Watch Indian Movies - DeSi-RaDiO.com
http://www.desi-radio.com/dRvideo.php

サーバメンテ前は、ぼくの大好きなシャールク・カーン主演で9・11をテーマにした2010年話題作「I am Khan」もアップされており。
感激しつつ観ることが出来ました。
かなり面白かったですよ。
(残念ながら今はアップされていないのです)


■追記
検索したら、「Desi-Radio」にすんごいインドSF映画「Robot」A.R. Rahmanのアルバム(全曲)がありました。

・Robot 2010 Songs Online Movie Soundtrack, Videos, Lyrics
http://www.desi-radio.com/album_Robot_year_2010.php

一番最初の曲のはじめの方に、日本語が入っているのが不思議。

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2010/12/05

インド映画「The Japanese Wife」、すんごい良かったぁ

昨日書いた「松嶋x町山の未公開映画を観るTV」の「Life 2.0」前編を見た後、インド映画「The Japanese Wife」を観たのですが、仮想現実というか人間のマインドというか、「現実ってなんだろう?」的つながりもあり。
なんか、映画、すんごく良かったです。

もちろん映画には仮想現実の話はカケラも出て来ません。
でも、文通での恋愛、結婚、という、各自のマインド内で構築された相手像というのも、なんだかバーチャルなものに思え。
もちろん「Life 2.0」前編を観た直後ということもあるのですが。
マインドの仮想現実もけっこう素敵、と思ったりし。
セカンドライフ等のネットを通した恋愛があまり素敵に思えないのは、単にぼくが年寄りだからなのかな。

まあ、ぼくらが現実だと思い込んでいる物事も、ぼくたちのマインドが勝手に解釈している仮想現実をまとったものではあるので・・・・・・。
ヨクワカリマセン。


「The Japanese Wife」はインドでも今年公開された映画で日本では未公開、DVDは下記から買えます。


・THE JAPANESE WIFE:エム・アイ・ファッション
http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/mi-fashion.jp/g/Hindi580/index.shtml


1012051


Snehmoyとミヤギは、文通相手であり、一度も会う事もなく結婚の誓いを交わしている。
文通を始めて15年が経ち、一度も会わなくても、お互いの結婚の絆は強い。
Snehmoyと一緒に暮らす、8才の息子Poltuを持つ未亡人、SandhyaはSnehmoyのこの奇妙関係を不思議に思っているが、数学教師のSnehmoyは男の子Poltuに、彼の父親代わりとなる約束をし、またその事に喜びを見つけだす。
Sandhyaともまた不思議な関係となる。
しかし、Snehmoyは未だ見ぬ日本の妻に忠実なままだった。
彼はミヤギが癌になった事を知り、学校の長い休暇をとり、治療法を見つけるために最善を尽くすのだが、悪戦苦闘の末にマラリアにかかってしまう・・・



なんだかとっても静かで美しい映画。
けっこう淡々とした物語なのに惹きつけられてしまうのは、役者さんたちの演技力と監督さんの力量なのでしょうね。

ところで、主演の日本人女優・高久ちぐささんですが。
この映画の撮影日記をブログで公開してます。

・インド映画撮影日記:高久ちぐさオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/takaku-chigusa/entry-10057456114.html

映画を観る前に読むと、映画のあの静かな美しさが半減するのではないかと心配したりもしますが。
撮影日記ブログは超面白いです。

日本人女性の名前「ミヤギ」の由来は「お土産」の「ミヤゲ」であり。
日本人スタッフの猛抗議にもかかわらず、監督がそれで押し通したというのは。
きっと「お土産」を、贈り物の意味がある「プラサード」と訳して教えた人がいたのでは、なんて思ってしまいます。
だって「プラサード」って美しい言葉ですもん。(ミヤゲとは微妙に意味が違うけど)

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2009/06/09

津軽弁映画

全編津軽弁、字幕無しの松山ケンイチさん主演映画「ウルトラミラクルラブストーリー」が6月6日から公開しているとか。
昨日の朝日夕刊ではじめて知りました。

・オール青森ロケ 飛び交う津軽弁 ~字幕はありません~
という見出し。(^^;


0906091


ちなみに松山ケンイチさん、青森県むつ市出身なのだとか。
「下北弁で育った」とありましたが、下北弁ってどんな訛かたなんだっけ?
八戸方面の南部弁ならわかるけど、下北弁の記憶ってないです。

また、夕刊記事には下北弁なので、「同じ県内でも”全然違う”津軽弁に苦労した」とありますが。
予告編を見たかぎりでは、松山ケンイチさん、津軽弁下手。
ていうか、ほとんど標準語圏の人が津軽弁っぽいしゃべりをしている感じだったですよ。
これだったら字幕はいらないかも。

・YouTube:【予告編】ウルトラミラクルラブストーリー
http://www.youtube.com/watch?v=BOanECZM3ho


ところで。
前回、6月5日放送の「タモリ倶楽部」は「今夜語ろう!!原田芳雄カシオペア乗車全記録」というタイトルでした。
原田芳雄さんが札幌~上野間・寝台特急カシオペアに乗車した時の体験を、その乗車券入手時の話からご満悦に語るという、なんとも一般受けしそうにないテーマ。(^^;


0906092

まあ、「タモリ倶楽部」自体が一般受けしそうにない番組であり、鉄道マニアな回も時々ある訳で。
鉄道マニアなんかではぜんぜんないぼくだったりしますが、鉄道マニアなタモリさんや原田芳雄さんたちがご機嫌にテツを語っている姿は、すごく素敵だなと思って見ていたりする訳で。

で、念願の寝台特急カシオペアに乗車出来た原田芳雄さん、実はカシオペアの乗車券はいかな映画スター原田芳雄さんであっても入手が困難なシロモノらしく。
とある、青森ロケ含みの映画出演オファーが来た際に、カシオペアの乗車券がゲット出来れば出演するという、条件付き承諾を提示したとか。
まあ、そんなこんなでなんとか乗車券が入手出来たそうなのですが。

そのオファーがあった映画が「ウルトラミラクルラブストーリー」だったのでした。
なるほど。

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2008/04/14

ハリウッド版リメイク映画「猟奇的な彼女」

映画「猟奇的な彼女」が日本で公開されたのが2003年1月。
公開時は単館系での上映だったこともあり、大ヒットには至らないながらも口コミで徐々に評判が広がった映画だったですね。

R001

はじめて観た時は衝撃的でした。
ストーリーもさることながら、主演ふたりのキャラクターが物凄く魅力的。
韓国映画ならではの美しい映像、その背景に流れる音楽がまた繊細で綺麗。
一気にふたりの、そして韓国映画のファンになりました。

DVDが発売されると、すぐに購入。
何回繰り返して観たかわからないほど。
もちろんオリジナルCDも買いましたよ。

    

そんな「猟奇的な彼女」が、4月20日(日)よる9時から初回75分スペシャルでドラマ化リメイクされるとか。
一昨日「王様のブランチ」でドラマ「猟奇的な彼女」のプレミア試写会の模様を中継していましたね。

R011

田中麗奈さんの彼女振りは、思った以上に良いです。
いや、非常に良いです。
思い切った乱暴な演技も素敵だし、可愛いらしさもピュアーで良いです。
番宣だけでファンになっちてしまいました。

と、そんなこんなな今日この頃ですが。
YouTubeにハリウッド・リメイク版映画「猟奇的な彼女」がアップされていました。

以下は4/2の記事。

>クァク・ジェヨン監督の「猟奇的な彼女」がハリウッドでリメークされ、韓国内に逆輸入された。

とのこと。

・asahi.com:「猟奇的な彼女」のアメリカリメーク版逆輸入 -
http://www.asahi.com/culture/korea/TKY200804010306.html

韓国映像物等級委員会はヤン・サミュエル監督の「マイセッシーガール」(My Sassy Girl)を審議、15歳以上観覧可の等級に決定。
封切り日程は未定。
アメリカ本国でもまだ上映していない状態とのこと。

キャストはヒロイン:エリシャ・コスバート、男の主人公:ジェス・プレパード。
誰ッスか、それ。(^^;;

YouTubeにアップされた動画を見てみてみましたが、なんだコリャ、て感じ。

R012

そもそも猟奇的な彼女が猟奇的たり得るのは、儒教的条件付けに縛られた文化ならではなのであって、欧米で猟奇的な女がいればそれは単なるDVかもですね。(^^;; うはは
だもんで、予告編を見ても"彼女"の猟奇的テイストは薄められ(ていうか、無い、に等しく見えたです (^^;)、ごく普通の女性のように見えます。
なんかフツーのB級ラブストーリーみたい。

まあ、予告編ですから確かなことはわかりませんが。

その内削除されているかも知れませんが、YouTubeのリンクは↓これ。

・YouTube - My Sassy Girl-Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=VXsMTxrsQR4

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2006/12/18

「ハッピー・フィート」にノックアウト

少し前、「デスノート」後編を見に行ったのですが、その上映前の「ハッピー・フィート」予告編にやられちゃいました。
目は釘付け、大爆笑。
この映画、絶対見たいです。

では、その予告編。
映画館で見たのは、「アミーゴス編」。

http://www.walkerplus.com/movie/asx/My_Way_WMV_500.asx
ボーカル・ペンギンも間抜けカッコイイですが、何しろバックコーラス・ペンギンたちがちょー間抜けカッコイのです。
ヤツ等の振り付けにノックアウトです。

他にもふたつの動画がありますが、動画は下記ページが見やすいです。

・Movie Walker レポート 【動画】CGアニメ「ハッピー・フィート」の先出し映像公開!超キュートな皇帝ペンギンたちが歌って踊る!
http://www.walkerplus.com/movie/report/report4294.html
上の「アミーゴス編」はオフィシャルサイトでの名前で、上記ページでは同じ動画が「ラモーンの歌編」として載っています。

オフィシャルサイトは↓。

・ハッピー フィート
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/

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2005/04/18

新山千春の津軽弁にやられた方々

Grader Strikes 0083: なまり亭の新山千春」へのトラックバック。

先日(4/14)、「マシューTV」の「なまり亭」。
ゲストは青森県出身津軽人、新山千春さん。
彼女の津軽弁はめちゃくちゃカワイイです。

録画したものを、既に4~5回は見ました。
はい、アタシもすっかりやられたです。(^^ゞ

上記ブログには「新山千春の津軽弁にやられた方々」として、たくさんのブログがリンクアップされていますが。
彼女の無防備&無垢&天真爛漫&なおかつ何気に上品なキャラクター+(プラス)津軽弁は、多くの人を魅了した模様。
同じ津軽人であるアタシも、メロメロになっちゃいましたし。
新山千春を津軽大使にしちゃえいっ!
みたいな。(*^^*)



番組の中で、「工藤パン」のパンが大好物とか言っていましたが。
な、懐かし過ぎます。(^^;
新山さんも、おそらく青森市内の出身なのですね。
ぼくの高校時代の遊び友だちで、「工藤パン」でバイトしていたヤツはけっこういたです。

しかし、新山さんの津軽弁は人を幸せな気持ちにさせます。
ぼくも、昔、HPに津軽弁のページを作ったりし。
今も津軽弁音声を公開している訳ですが。「津軽弁で日なたぼっこ
む~。
けっこう力んでしゃべってます。
も少し自然なしゃべり方で作り直したいかもです。


          

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2005/02/22

イ・ウンジュさん、悲しい

女優イ・ウンジュさんが自殺

悲しいです。

あの、ぼくの超お気に入り映画「永遠の片想い」にも出演していた、イ・ウンジュさんが亡くなったなんて……。

あまりにも「永遠の片想い」が好きなので。
もちろんチャ・テヒョンさんやソン・イェジンさんは、昔からのファンでもあり。
DVDを何回繰り返して観たことか……。

はじめてイ・ウンジュさんを観て、「あぁ、この女優さんの他の映画も観てみたい」と思いつつ。
結局、彼女の出演作品は、それだけしか観ていないのです。

なので。
まるで。
「永遠の片想い」の続きを観ているように悲しいです。

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2004/12/03

映画「下妻物語」

映画「下妻物語」見ました。
いやぁ、おじさん、終始ウルウルしながら見ました。
不良ごころがくすぐられて。(;_;)

不良、いいっす。
不器用で、真っ直ぐで、単純で、頑固。
理想の爺じぃ像。

ある意味、「現代版任侠映画」と言えば、たぶん言い過ぎ。
でも、主演のロリータ・ファッション深キョンも、立派で頑固な不良と言えなくもなく。
やっぱ、不良はピュアでいい。(^^)

映像や音楽がまた素敵で。
なんか、良質な韓国映画(という譬えは変?)を見てるみたい。

あぁ、そいえば。
めちゃお気に入りだったドラマ、「すいか」を思い出したりもしてました。
人生の”ものがたり”を考えさせる感じが。
あたかも夢のような人生=ものがたり=ドラマ=ドリームボディ。
それを、短い映画という中に収めて見せてくれるような。
あ、「ビッグフィッシュ」もそんな映画。

という、ワケワカメかも知れない感想。
いや、でも、堪能したです。(^^)

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2004/09/07

韓国ドラマ「レディ・ゴー!」

直前の今気づいたのですが。

今日の午前10:30~。
日本テレビ4ch。
韓国ドラマ「レディ・ゴー!」がスタートするじゃないっすか。

>【出演者】 ウォンビン ユンソナ チャ・テヒョンほか

ですって。

チャ・テヒョンだっ!(^O^)

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2004/08/09

円熟味

>歌も、アイドルだった頃よりも全然うまくて艶っぽい。

元アイドルとか大ヒットした歌手などが。
「今あの人は?」っぽく、再び民放テレビで歌うのを、たま~に見かけたりすると。
「最近全然歌ってないでしょ」的な人が多かったりします。

でもたまに。
地道に歌手活動を続けていて。
昔流行した時よりも、全然円熟した声を聴かせてくれる人もいます。

そんな時は、涙が出るくらいうれしいです。

今回のNHK「思い出のメロディー」は、そんな歌手ばかりでした。
これは、たぶん、NHKの製作方針がそうなんだと思われ。
しっかりした歌番組を有り難う。>NHKさん

年齢を重ねるにしたがって、円熟味を増す按摩さんでありたい。
そんなことを思いました。

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