目・視力

2017/05/13

ビジョントレーニングはやっぱり効果的

引越しの準備等でKindle復刻版製作も休止中で、ディスプレイを長時間集中的に見ることも減り、目の体操の必要性も感じていなかったのですが、最近になって視力の低下を実感。
老眼も進み、目の奥、上側に重~い感じもあり。
超久しぶりにビジョントレーニング体操を試してみました。

全行程10分足らず、かな。
即座に視力の効果は感じられないものの、目の奥の重さは消失。
1時間後に気付いたら、若干かすんで見えていたディスプレイ上の文字がすっきりと見えるようになりました。
ビジョントレーニング体操は効きますね、やっぱり。

毎日継続してみます。

ビジョントレーニングの動画リンクも含む過去記事はこちら↓。
・「かなり快適な目の運動&ストレッチ

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2012/12/02

かなり快適な目の運動&ストレッチ

4、5ヶ月前にYouTubeで見つけた「ビジョントレーニング体操」。
やってみたら、目の動きや認識に、滞りや澱みがあることが実感できて、それ以来毎日続けています。

動画では木琴を叩くバチを目で追っていますが、とりあえず手の親指を立てて、それを目で追ってやってます。

はじめた時に気づいたのは、比較的右の眼球の動きにコリ感があること。
(ぼくにとって、身体の右側は全体的に左に比べて動きが悪いのです)
右端を見る時に、特にコリ感や動きの鈍さがあります。
そして、同じく右端の際あたりでは、見ている親指が二重に見えます。
両目のピントが合ってない感じ。

この両目のピントが合わずに二重に見えるのは、上方を見る時の方が顕著かも。
上方の視界ギリギリの所のかなり下の方、「ちょっと上目遣い」程度の所で二重に。
どうやら、老眼と同じく、歳を取ると上方が見にくくなるとか。(^^;

これらは眼球運動や両目の協調的なピント作用という、おそらく筋肉運動的なこと。

あとは、指の移動を目で追っていく体操。
これ、例えば、指を左右に平行移動させて、それを目で追っていくとして。
最初、その追っていく指を「見ていない瞬間」が時々あるんです。
注意力とか集中力が抜けている感じ。
なんか「ぼやっ」としているらしく、指の映像が残ってない感じ。

なので、けっこう意識して「見るぞ!」みたいな意気込みで指を目で追っていたりしました。

そんなこんなで1ヶ月くらい経過すると、右目のコリ感がかなり取れて来ます。
円を描くように腕を回して、その親指を目で追っていく眼球の動きがすごく気持ちよく感じられるようになったりもし。

上方や右端での二重に見えるピンボケも、最初よりは少し改善。
でも、一番の変化は、指の移動を目で追うヤツ。
「見る」という認識力が抜けなくなったこと。

途中で指の映像が抜けたりボケたりしなくなり。
映画やテレビで、顔を固定カメラで映したまま固定カメラごとくるくる回って、顔は鮮明に写ったまま周囲の風景が流れていく感じ。
移動する指は見えたまま、周囲の背景が流れていくのが見えている、そんな感じです。


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考えてみれば、見え方としてはとっても当たり前なことなのですが。
指を見たまま周囲の背景が流れていく、という事実は。
とっても新鮮なのでした。(^^)

「見る」という行為、その認識力は。
歳とともに衰えるんですねぇ。

というわけで、進みつつあった老眼は進行がストップ、または改善しつつあります。

 

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2011/04/16

眼球のセルフ按摩(よい子はやっちゃダメよ)

時々フト思いついては、眼球を揉みたくなります。
眼球も体の一部、揉んで揉めないことはないでしょう。

あ。
もちろん、こんな乱暴なこと、患者さんにはできません。
あくまで自分で自分の眼球を按摩する、セルフ按摩。

ちなみに、眼球はとってもデリケートな部分なので、普通の人は絶対やっちゃいけません。
やっていいのは、「体のどんな部分であれ揉めない場所はないでしょ」という感覚的で根拠が曖昧な確信を持つ、多少自分の体が壊れてもチャレンジしてみたいという按摩さんだけ。

というわけで、これまで何度も眼球のセルフ按摩にチャレンジしてきた按摩さんですが。
もちろん、眼球を壊したり、目が変になったということはなく。
同時に、成果もまったくなし。(^^; うはは

ところが。
先ほど、あらたなアイデアとともにチャレンジしてみたならば。
按摩前は固めだった眼球が、けっこう柔らかくなり。
「眼球を揉みたい」と思う背景にあった、目の奥の違和感も軽減。^^

どんな新しい試みをしたのかのヒントは、操体法の「ゆらし」。
以前作った指もみ&ゆらし解説ビデオで、水の詰まった袋をゆらすシーンがあるのですが、あれ。

眼球も、柔らかければプヨンプヨン揺れるはず。
ていうか、硬くても、その硬さに合わせてチョンチョンゆらしてあげれば、自然に柔らかくなっていくはず。
とはいえ、眼球は小さいしデリケートだし、ゆらすのは難しいです。

目を閉じて、瞼の上(眉毛直下)に人差し指先の腹の部分を眼球の上辺に当て、瞼の皮膚の遊びを利用しつつ指先を優しく細かくプルプル震わせるようにして、軽く眼球をゆらすようにします。
眼球と眼窩の隙間をゆらす(震わせる)、みたいな感じにもなります。

両側同時にやったのですが。
少しやったら目の内側に指をずらしたりして、4、5分くらいかな。
けっこう効果が出ました、はじめて。^^

またいろいろと工夫してみましょう。

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2010/09/21

老眼の悪化はひとまず回復

一年くらい前から老眼がはじまっていたのですが、ここ1、2週間で老眼が急激に進行。
机の上に置いたノートのメモが読めなくなったり、喫茶店でテーブルの上に置いた文庫本が読めなくなったり……。(^^;

もともとド近眼で眼鏡使用なのですが、眼鏡を外してノートや本を近づけると読めます。
ですが、いちいち眼鏡を外すのは非常に面倒です。
せめて1、2週間前程度でよいので、この老眼悪化状態から回復したい。
というわけで、以前やった目の体操を試みてみました。

視力アップと輝く瞳:町の按摩さんblog

老眼のメカニズムは、水晶体の弾力の低下とか。
遠くを見る時は、水晶体の周囲にある毛様体筋が収縮、ポヨンと丸っこい水晶体を引っ張って、水晶体が薄くなることで遠くに焦点が合い。
近くを見る時は、その毛様体筋がゆるんで、水晶体が元のポヨンと丸っこく戻って厚くなり、近くに焦点が合う。
のですが、老化に伴って水晶体のポヨンに弾力がなくなって薄くなり、それで近くに焦点が合わなくなるとか。

毛様体筋をもっと活性化して、収縮、弛緩を活き活きと繰り返していれば、それにつれて水晶体も引っ張られたり戻ったりして、瑞々しさを取り戻すのではないか。
いや、是非ともそんな感じで弾力や瑞々しさを取り戻してほしい、という感じでチャレンジ。
上記ページに書いているもの以外にも、すぐ目の前、直近にある眼鏡のフレームを見て、それから遠くを眺める、というのを繰り返したりもしました。

土曜日からはじめて、三日目の月曜日には1、2週間前程度まで回復。
机の上に置いたノートのメモが、クッキリ見えるようになりました。(^^)

とはいえ、一年くらい前から眼鏡を外さないと辞書の細かい字がよめないので(^^ゞ、もう少し目の体操を続けてみるつもりです。

 

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2010/03/17

眼球の凝りがゆるむ

前回書いた中山式ビジョン・セラピーのトレーニングは毎日続けています。
トレーニング後は、PCのディスプレイから顔の位置を遠ざけないと、ちょっとクラクラするようになります。
それくらい視力はアップするみたい。

ところで、「クロージング&オープニング」で10秒間眼球を絞るように眼をつぶる際、今日は顔全体をすぼめるように思いっ切りまぶたをつぶってみました。
すると、当然のように眼球には多少鈍い痛みが生じ、閉じた視界の中に光線が飛び交います。
これは、閉じたまぶたの上から指で眼球を圧迫した時に現れる光と一緒。

ところが、鈍い痛みも光も最初だけで、二回目以降はないです。
これって、凝っていた眼球(または周囲の筋肉)がゆるんだってことですよね。
というか、感覚的には明らかにそうです。

まぶたでの自力眼球圧迫って効きますね。

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2010/03/15

視力アップと輝く瞳

以前、テレビで中川式ビジョン・セラピーが紹介されていました。
ビジョン・フィットネスセンター所長の中川和宏さんが紹介する視力回復トレーニングなのですが、一日数分のトレーニングで視力をアップさせるというもの。

目にまつわる筋肉のストレッチにもなりそうなので、時々やっていました。


■クロージング&オープニング

まず10秒間目をギュッとつぶります。
眼球をギューッと絞るように、自分のまぶたで強圧する感じ。
次ぎに目を見開いて真上、頭のてっぺんを見るつもりで出来るだけ眼球を上後ろに回します。
この時、頭は極力動かさないように、目と一緒に上を向かないようにします。
これも10秒間。

目を閉じる時も見上げる時も、往々にして呼吸を止めてしまい勝ちなので、呼吸を忘れないようにした方が良いと思います。
呼吸を止めると、無駄に緊張してしまうので。

真上が終わったら、また眼球を絞るように目を閉じ10秒間。
次は真下、おヘソを見るつもりで極力眼球を下後ろに回します。

この後も合間に眼球を絞るように目を閉じ、真横右を右後ろを見るように見、閉じ、真横左を左後ろを見るようにして、閉じます。

このトレーニングだけでもかなり面白いです。
ぼくの場合老眼がはじまっているせいもあるのか、他の3方向の時には感じないのですが、真上を見る時に目の上部の筋肉に鈍い痛みが走っていました。
おそらく他の方向に比べて筋力が衰え、筋肉が使えない状態になっていたのだと思いますが。
それが、このトレーニングを続けることで鈍いが痛みが減少していき、以前より上が見やすくなってきています。


■8の字を追う

片手の人差し指を顔に向けて目の前に置き、大きく横8の字にゆっくりと動かしていきます。
そして、動く人差し指を目で追います。

この時、横8の字は視野ギリギリくらいに大きく動かすと良いと思います。
眼球が大きく動いて、いかにも眼球運動を司る筋肉が気持ちよくストレッチされている感じがします。


■焦点のトレーニング

目の前で上を向けて人差し指を立てます。
その人差し指を、顔からすーっと遠ざけていき、またすーっと目の前に近づけます。
どれくらいやればいいのか忘れてしまったので、適当な長さやって終わり。

ところで、この中川式ビジョン・セラピーは昔プラバさんが触りの部分を受けたことがあるとか。
この焦点のトレーニングをやりながら「これ、焦点が合わない所に指が移動する時、なんかすんごい気持ち悪いんだよね」とつぶやいていると。
「こうやるといいかも」と教えてくれたのが以下の方法。

片手人差し指は焦点が合うちゃんと見える位置に置き、もう片方の人差し指は焦点がぼけはじめたあたりに置き。
両方の指を交互に見ます。
すると、焦点がぼけていた方の指も見やすくなるんです、これが。
焦点がぼける遠い方と近い方でやってみたら、すごく目が楽になり、部屋を見回して見ても視力が上がっているのがわかります。

そんなぼくを見たプラバさん、「プルさん、目がキラキラ輝いてるよ」とおっしゃいます。
え? と思い鏡を覗いてみると、ホント、瞳がキラキラ輝いているじゃありませんか。(@o@)
眼筋や眼球、水晶体がゆるむと、瞳の輝きが増すのかも知れませんね。

ん~。
中川式ビジョン・セラピー、面白過ぎる。(^^)

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2005/02/07

動態視力が…… (^^;;;

先日、「東洋文化学院」を訪問してのうち合わせ後。
オーナーさん、王先生と卓球しました。

数十年振りの卓球は。
いや、ビックリしました。

た、玉を目で追えない。(^^;;
まるでコマ送りの映像のように、断片的に玉が見えます。

老化か?
はたまた、ディスプレーなど静止したものばかり見る時間が多過ぎて。
動体視力が退化したとか……。

しばらく卓球を続けていると、普通に目で追えるようになって。
ひと安心しましたが。
ちょとやばいっすね。(^^; うはは


ところで、オーナーさんと王先生の卓球している姿を見ていて思ったのですが。
中国人男性って、腰周りがどっしりしている人が多いんですね。
腰も腿も、どっしりとしている。

そいえば。
徴兵制のある韓国人男性の足腰も、がっしりしている人が多いみたい。

それに比べて、日本人男性の腰は細いですよね。
気力、体力、生命力という面では、明らかに弱そう。

日本人男性の長所は、工夫とかしなやかさ、なのかな。
む~。

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2004/07/07

最近のメガネ

そういえば、最近のメガネって。
十数年前に作った時のものより、レンズの面積が小さくて小ぶりなデザイン。
お店にあったフレームをいろいろ見てみたけれど、全体的にそうみたい。
フレームデザインにも、流行というか変遷があるのですね。

で、フレームの材質がチタンだかなんだかで、すんごく軽い。
レンズはド近眼なので、標準レンズだと牛乳瓶の底クラスになってしまう。
で、以前からデフォルトより1~2ランク上の薄いレンズを選んでいたので、今回も同様にしたのだけれど。
それなのに、以前のものより格段にレンズが薄い。
なので、メガネ全体の軽さは以前とは全然違うのです。

メガネを鼻のところで支える部分が、前はかなり凹んで赤くなってしまっていたのですが。
その部分への負担も極端に減ってます。(^^)

技術が進み、どんどん快適になっているのですね。

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視界が明るい

十数年振りにメガネを新調した。

今まで使用していたメガネとソックリそのまま同じ度数のレンズで注文。
なのに、新しいメガネをかけるとチョー視界が明るい & ものがクッキリ見える。
まるでレンズの度数を上げたみたい。

まぁ、十数年使用し続けたメガネのレンズには。
よ~く目を近づけてみなくちゃ分からない、細か~いキズが無数にあったのは気にはなっていたけれど。
これだけ見え方が違うとは思ってもいなかった。

そいえば、お正月から通っていた歯医者も、明日で大きい工事は終わり。
最終的に、神経を抜いた歯が2本。
虫歯を削ってプラスティック(?)を埋めた歯が3~4本。
明日詰め物をする歯。
みたいな感じ。

今年は、目と歯がリニューアルした年。


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