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2016/04/07

お勧めAndroid電子書籍リーダー「Kinoppy」

ネットとかアプリの世界は広大で。
知らないことが多すぎる・・・。

というわけで、これまでお気に入りのAndroid電子書籍リーダーは「ソニーの電子書籍リーダー」だったのですが、つい最近、あの紀伊國屋さんから出ている「Kinoppy」という電子書籍リーダーを試してみました。

いや、これ、すんごい便利です。
「ソニーの電子書籍リーダー」では出来ないスクリーンショット(ボリューム小+電源ボタン同時押し)が撮れてしまいますし、書籍全体のページがサムネイル画像で表示される一覧表示機能もあります。
また、作成したEPUBを「ソニーの電子書籍リーダー」で開くには、いったん自力でスマホローカルにある「Reader」フォルダにEPUBを入れてあげて、それを「ファイルの取り込み」という手順を踏まなければいけないのですが。
「Kinoppy」では自動でスマホ内EPUBをピックアップしてくれて、それをインポートするだけ。

「Kinoppy」のダウンロード

・紀伊國屋書店の電子書籍アプリKinoppy
http://k-kinoppy.jp/

上記ページからそれぞれWindows、Mac、Android、iOS版の「Kinoppy」がダウンロードできます。

Windows版「Kinoppy」は環境のせいなのか動作がちょっと重く感じられ、相変わらず愛用は「ConTenDoビューア」です。
Mac、iOS版は未確認です。

「Kinoppy」の起動

「Kinoppy」を起動したら「あとで会員登録」をタップして「本棚」に入ります。
すでに紀伊國屋に会員登録している場合は、「ログイン」から。
特に会員登録しなくても「Kinoppy」は使い続けられます。

Kinoppy01

EPUBファイルのインポート

上図で画面左下の三本線(ハンバーガーアイコン)をタップしてスライドメニューを出します。

スライドメニュ下の「インポート」をタップすると「クラウド本棚」、「Dropbox」、「ローカルコンテンツ」と三つの項目が現れるので、「ローカルコンテンツ」をタップ。
自動でスマホ内のEPUBファイルをピックアップしてくれるので、開きたいEPUBファイル右のチェックボックスをチェックして「OK」。
これで作成したEPUBを「Kinoppy」で開けます。

Kinoppy02

ページ一覧表示

「Kinoppy」でもうひとつ便利な機能は、目次の他にページ一覧の表示機能があること。
普通に電子書籍閲覧をしていてもそうですが、EPUB作りをしていると尚更、目次だけではなくて書籍全体のページをサムネイル画像で一覧できると、書籍全体のイメージがつかみやすいですし、目的のページも探しやすいです。

これはかなり便利^^

Kinoppy03

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