肩甲骨をゆるめる体操
昨日、日本テレビ「スクール革命」で肩甲骨まわりをゆるめる体操を紹介していました。
指導は”肩甲骨を動かすゴッドハンド”前島敏也さん。
検索してみたら、ヨガとアユルベーダの整体院をやっている先生でした。
・豊島区池袋|ヨガとアーユルヴェーダのニューエイジ
http://www.seitai-yoga.com/
「前島式 肩甲骨ウキウキ・ダイエット」や「前島式バストアップダイエット」などの本も出しているんですね。
何はともあれ、肩甲骨まわりをゆるめるに最適の運動、ストレッチでした。
ありがとうございます。m( _ _ )m > 前島敏也さん
おそらく今後毎日やると思うので、やり方を覚えるためにもメモしておくことに。
1.肩甲骨を横に開く体操
これは少しわかりづらいので、順を追って図解してみるテスト。
・横に腕を伸ばし
・肘を曲げる
・手先を下に向け
・手の小指を脇腹に当てる-1
・両手の小指を脇腹に当てる-2
(手の甲が上を向くように手首は背屈する)
・両肘を前に出す
ちょっと手首の小指側がつらいですが、慣れてくれば手首もゆるんでくるかも。
肩甲骨が横に開くのが感じられて、けっこう気持ちよいです。
2.肩甲骨を寄せて浮かす体操
これは単純で動きがわかりやすいですし、かなり快適に肩甲骨が寄ってくれます。
肩甲骨の寄って浮く動きも楽しいですが、肩関節前部、三角筋前部が伸びる感じもよいです。
・体の背面で指を組む(肘は伸ばしたまま)
・上体を前屈させて腕を天井に向ける
ちょっとしたアレンジで、腕や上体を左右に傾けると、傾けた側の肩甲骨が更に寄って浮き、肩関節前部も更に伸びます。
3.肩甲骨を開く体操
これはちょっとわかりにくい動きですが、ヨガでこれに似たポーズ、ワシのポーズ(←リンク先:綿本ヨガスタジオ・ポーズ辞典)があり、参考になるかも。
とりあえず細かく図解してみます。
・片腕を前に伸ばす
・反対の腕で下をくぐらせるように交差させる
・下になった方の腕の肘を曲げる
・曲げた腕の親指が自分の方を向き、手の甲が顔に向くように手の平を回す
・伸ばしていた腕の肘も曲げ、手の平と手の平を合わせる
・上体を反らしながら両肘を天井に向ける
(両肘は胸から遠ざかるように)
・左右の腕を入れ替えて同様に行う
これもちょっときついですが、肩甲骨が開き、肩関節(三角筋)の後側面が伸びる感じがよいです。
4.肩甲骨を閉じる体操
・体がコの字になるように背面で支える
(お腹を天井に向け、膝を直角に曲げ、腕は伸して背中側で支え、手の指先は頭上方向に向くように)
・足先の方に体を移動させ、お尻がカカトに乗るように
・体が反った状態で5秒間キープ×3セット
これもけっこう楽しい。
肩甲骨が気持ちよく閉じ、肩関節前面や胸部が伸びます。
それぞれ4までひと通り行ったら、再度1と2を行って、肩甲骨の柔軟度の変化をチェックしてみます。
これ、けっこう変化しているので面白いです。
肩まわりが楽になりますし、立って腕をブランブランさせると、今まで以上に腕がフリーにぶら下がっている感が味わえます。
というわけで、今日で2回目。
当分続けて遊んでみます。
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