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2014/06/29

バンザイして床で転がってみた

というわけで、正座うずくまり的状態から横に転がるのにも慣れてきたので。
バンザイした状態で転がるのも試してみました。

転がる方向に足を交差するように持っていき、腿の重さでゆ~っくりと転がっていきます。
体と床の接地面をよ~く感じながら。
骨の当たり具合とか、無駄な緊張があればゆるめ。
床に優しく寄り添うように・・・。

うつ伏せになった時は、バンザイした両腕の間に顏が乗るようにすると、顏が床に当たらずスムーズ。

気がつくと、何回も何回もむにゅ~んと転がってました。

全身の感覚が開くみたいで、終わった後は妙にスッキリ。

床で転がる。。。病み付きになりそう。

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床で転がって遊んでみる

岡田慎一郎/著「親子で身体いきいき 古武術あそび」を読んで、中にあった転がる遊びをやってみました。

正座しておじぎをするように、お腹と腿、膝と肘がつくような感じで、つぶれたようにうずくまり。
そのまま横に転がってもとの状態に戻る、という単純な動き。

なるほどぉ~。
はじめは、ゴッツン、ゴッツンと転がってしまいますね。
身を固くし、そのままの状態で転がろうとしてしまう。
肩が床にゴツン!
腰骨が床にゴツン!
ゴロッ!ゴロリ。
・・・苦笑。

なんでしょ、「物体が移動する」イメージで動いちゃうんですね。

というわけで、上記の状態で転がると、体のあちこちが痛いし、床も可哀想だし、なんだかすご~くカッコ悪いので。
もっとスムーズにしなやかに転がれないかと試行錯誤。

できるだけ体の力を抜いて、重力や体重の移動に身を任せ、軟体動物になったつもりで転がってみます。
ふむふむ。
まだあちこちゴツンとします。(^^;

右転がりと左転がりでは股関節の硬さやしなやかさが違うので、しなやかな方を手本にしてみたり。
できるだけゆっくりと転がってみたり。
体に優しく、床には寄り添うように・・・。

最初よりずいぶん柔らかく転がれるようになりましたが。
まだまだしなやかさが足りないし、床と仲良く出来ていない。

しかし、これ、ちょー面白いです。
全身の感覚をまんべんなく使う感じとか、動物に戻れそうな感じとか。
加齢とともに硬直化していく体にはもってこいかも。

当分これでも遊んでみます。

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