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2013/07/27

足のセルマッサージ(按摩)動画をアップしたよ

足のセルフ按摩動画を作りました。

以前「心と体を癒すセルフマッサージ Chua'Ka チュアカ」という足のセルフマッサージ解説ページを作りました。
ずいぶん昔のことで、スキャナーやペンタブレットもまだまだ高価だった時代です。
イラストはマウスでシコシコ描いていました。

ところでチュアカのマッサージですが、あれはオイル等を塗って肌に直接働きかけるという西洋由来のマッサージ。
いつか服の上からいつでも気軽に出来る按摩版を作りたいと思っていたのですが、やっと出来ました。
それも動画です。うほほ

按摩の手技的な特徴は、衣服または日本てぬぐいの上から行うということ。
西洋由来のマッサージのように皮膚上を滑らせることはないので、皮膚や皮下組織の感触を十分に感じ取ることが出来ます。
衣服の上から皮膚に触れ、滑らせることなく皮膚に密着したまま円状(または線状)に指をずらすことで、皮膚や皮下組織の質感はもとより、その直下にある筋肉や身体内部組織の形状や質感も同時になぞり感じ取ることが出来ます。

「按摩」というと、指で押したり揉みほぐししたりするイメージがあると思います。
「押す」「揉む」イメージでやると、どうしても指や腕の力で行い勝ち。
でも力はぜんぜん必要なくて、触れる対象がどうなっているのか「知りたい」「理解したい」という興味が命です。

動画は、先に書いた「指を皮膚に密着したままずらす」按摩の特徴をフルに活かしたものにしてみました。
自分の頭が写り込んだりして、そこそこうまく撮影出来るまで右足を連続3回マッサージしたり。

終わった後、けっこう気持ち悪かったです。
右足だけフニュンと緩んでいて、反対の左足が硬く感じられ。
右足から右側の股関節まで柔らかくなっていて、左側とはまったく違う体のようで・・・。
奇妙な感覚ではありましたが、面白い体験でした。

という動画がこれ↓です。

片側をやったら、一度立ち上がって左右の感触の違いを感じてみると愉しいですよ。
その後にもう一方の足もマッサージしてみてちょんまげ。(^^)/

 

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2013/07/19

汗疹(あせも)が増殖して再発!

昨年、薄めた木酢液で完治した汗疹(「秋の気と木酢液とあせも」)ですが、今年は猛暑のせいかいつもより激しく再発。

手から前腕部にかけてびっしりと汗疹が。
なんと手の平にまで・・・。orz

昨年同様、薄めた木酢液を塗布するもまったく効果無し。
・・・むむ。(^^;

湿度が高い時や体表がほてっている時に激しく出るみたいで。
赤いブツブツ斑点は見ていて気持ち悪いしかゆみも出るので大嫌い。

でも、おさまらないものはしょうがないです。
つき合うしかありません。

諦めてつき合ってみると。
どうやら、体表が暑い割りに身体内部が冷えている時に激しくなるみたいで。
腰割りをしたりてっぽうをしたりして、少し体を温めると激しい汗疹もやや軽減することが判明。
とはいえ「やや軽減」程度。

一番嫌なのはかゆみなのですが、「しょうがないよね」と諦めたらそれほど気にならなくなり。
ブツブツ斑点も「この季節はこんな感じよね」と、だんだん汗疹にも慣れてきました。

・・・が。
患者さんに「いやあ、今年は汗疹がひどいんですけど、慣れました」と何気なく言ったら。
「うわ。ホ、ホントひどいですね」と引かれてしまいました。
「慣れますかぁ・・・。あはは」と笑ってはいましたが。

マズイです。
日本手ぬぐいを当てた衣服の上からとはいえ、自分をマッサージする手がブツブツ斑点だらけでは・・・。
やっぱり、すんごい気持ち悪いですよね。

・・・なんとかしなくては。

というわけで、思いつくのはやはり木酢液。
120mlボトルに木酢液を数滴で希釈していたのですが(かなりアバウト(^^ゞ)、それを十数滴に増量してチャレンジ。

・・・結果。
呆気なく治りました。

昨年の希釈度合いは既に忘れていますが、今年は薄かったんですね。
こうやって「十数滴」とメモしておけば、来年は大丈夫、かもです。

ちなみにウチで使っている木酢液は「びんちょうたんコム」というサイトで販売しているもの。

・【化学処理なし】玉井又次の最高級木酢液(原液)最高の品質を保証! | びんちょうたんコム
http://www.binchoutan.com/mokusaku.html#kago

6年前に購入した「最高級木酢液 500ml(遮光性薬瓶使用)1,000円」を、リンス代わりと汗疹対策にいまだに重宝して使ってます。

■追記

木酢液以外で、汗疹対策として思いついたこと。

物凄く暑い時。
例えば猛暑の時、エアコンをつけない二階の室温は40度にまでなったりし。
あまりの暑さに、ズボンを膝上までたくし上げて過ごしたりします。

そんな時、たくし上げた膝や腿周囲にも汗疹が発生。
で、ズボンを下ろすと汗疹消失。

というわけで、前腕部に発生した汗疹も長袖にすれば消失または軽減するであろうと予測されたのですが。
冬でもセーターを腕まくりしちゃうほど長袖が嫌いな人。
なんか邪魔なんですよね、長袖って。
夏の暑い時は、半袖も肩むき出しにたくし上げちゃう人だし・・・。

というわけで、汗疹対策長袖着用は木酢液が効果無しだった場合の、最悪の案として保留にしていたので。
未検証。

いずれ、木酢液が効果無しだった場合に備えてメモしておくのです。

 

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