治療室の立て看板を作ってみた(3)木ネジと組み立て
ネジ穴開け
板材への文字入れ以上に大変だったのが、ネジ穴を錐で開ける作業。
とはいっても、単にぼくが不慣れだったが故の大変さで、作業が進むにつれてそれほど大変ではなくなりました。
そもそも、こんなに大きな木ネジを扱うのははじめてのこと。
この大きさの木ネジだと、直接ねじ込んだら板材を割ってしまうので、あらかじめ錐で穴を開けるのですが。
その勘どころがぜんぜんわからず。
とりあえず、最初は錐で板材を貫通するまで穴を開けてみようと。
かなり強く錐を下に押しながらクリクリ回してしていたら。
錐を壊しちゃいました。(*^^*ゞ
錐の刃(金属部分)が空回り。
手許に小さい釘があったので、それを錐の刃の付け根に2、3本打ち込み、なんとか修復。
修復とはいえ、釘をとにかくテキトーに打ち込んだので、センターがズレて回転させるとブレるのですが。(^^;
何はともあれ、使用可能までには修復。
教訓。
錐は力任せに押すな。
押す力はそこそこに、回転力で穴を掘れ。
みたいな感じでしょうか。
結局、錐での穴開けは板材の半分も行かないところまで開けて、その後木ネジをねじ込んでも板材は割れないのでした。
組み立て
すべての板材のネジ穴を開けたら、次は木ネジで留めながら組み立て。
その後蝶番とあおり止めをつけ。
透明アクリルラッカー・スプレーを2度ほど吹きつけて。
ゴム脚キャップをつけたら完成です^^
設置場所は上に屋根がありますが、強い雨風の時以外は常設予定。
なので、木材やペイントの劣化防止に、念のための透明スプレーとゴム脚キャップ。
また、ここは強い風が吹くことが多く、完成前は強風対策用に何かの重しが必要かと思っていましたが。
いざ完成してみると、木のベンチくらいのドッシリとした重さがあり、強風を物ともしません。
とはいえ、想定外の突風があるやも知れず、念のためにワイヤーで建物と繋いでいます。
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