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2013/01/11

X-Ironでの複数プロファイル作成方法

X-Ironにして、なんとか3つの別プロファイルChrome(Iron)環境が出来たのですが、ひとつはメーラーなどからHTMLやリンクを開く時に立ち上がるChrome(Iron)で、それがどこにあるUser Dataを読み込んでいるのかわからず、ショートカットが作れませんでした。

まずひとつは、順当にX-Iron.exeのショートカット。
もうひとつは、ショートカットのアドレスにChromeやIronで有効な下記を付加して作成。

  • --user-data-dir="..\User Data\好きな名前"

で、もう一つ作りたくて、上記方法で別の名前を変えて入れて作成してもダメ。

いろいろディレクトリを探してみたら、X-Iron.exeを入れたフォルダに
「~\User\Iron\Default」というユーザーデータが入っているフォルダを見つけました。
Chromeや普通のIronでは、

  • C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Chromium

ユーザーデータは、この「Chromium」直下の「User Data」フォルダにあるのだと思われます。
それが、X-IronではX-Iron.exeのある下に「\User\Iron\Default」と掘り下げたところにデフォルトのユーザーデータが収まっている模様。

というわけで、ショートカットのアドレスには以下を付加して作成。

  • --user-data-dir="..\Iron\好きな名前"

これでうまくいきました。

巡回先やID別ブラウザが完成^^

 

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2013/01/10

感覚を目覚めさせるマッサージ

年末年始、ほとんど家を出ずに運動不足だという患者さん。
体に触れた感触がドヨンと澱んでました。

皮膚や皮下組織の感触が澱むと、身体全体の感覚が鈍くなり、呼吸も浅く、気分も閉塞的、思考の幅も狭くなります。
伸び伸びと連鎖&ジャンプしていた思考も、狭い範囲内で限定的な行ったり来たりを繰り返し。
行動力も行動範囲も閉塞的。

1301101

puru「(揉みながら)こんな感じでドヨンとした感触になっちゃってますねぇ」
患者「ですねぇ」
puru「呼吸も浅くなっちゃってるし」
患者「はい。気持ちもドヨンとしてます」

ぼくが出来ることは、そのドヨンとした体の感触を、じっくりと丁寧に、なぞるように彫刻を彫るように確かめることだけ。
その感触をリアルに掴めば掴むほど、受ける側の体の感覚が蘇るのです。

澱んで鈍っていた体と感覚が「おぉ、こんな感じになっていたんだぁ」と自覚し、目が覚めてくるような感じ。

感覚の目が覚めてくると、浅くなっていた呼吸も「ふぅ~」とひと息入れて広がりだし。
棒のように硬くなっていた背骨も、しなるようにゆるんできます。

ドヨン、から、風通しのよい体に。
爽やか^^

 

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