Chromeメモリ対策にeMemとメモリの掃除屋さん併用
というわけで、タブをたくさん開いているとけっこうメモリを消費しちゃうGoogle Chrome(またはSRWare Iron)さん。
最初はChromeのタスクマネージャにメモリ解放ボタンを付ける起動オプションで対応していたのですが、その後eMemというシステムメモリも含めたWindows全般のメモリをあっけないほどサクッと開放してくれるソフトを知り、そちらに移行。
なんといっても、eMemさんはクイック起動バーに作ったショートカットをポチッとするだけで、何も起こらなかったように素っ気なくメモリを開放してくれます。
タスクマネージャを出して物理メモリの数値を睨んでいないと、ホントに何も起こらなかったかのように、Windows自体の挙動も他の作業にもまったく影響がないのがうれしいです。
その後「メモリの掃除屋さん」(リンク先:ソフトニック)という超軽量で常駐できるメモリ管理ソフトを知り。
常駐させておけば、勝手にバックグラウンドでメモリを開放してくれるという優れもの。
数日使った結果、ショートカットをポチッとする必要もなく、それでいてちゃんとバックグラウンドでお仕事していくれているので。
スタートアップにショートカットを放り込んでWindows起動時から働いてもらうことにしました。
それからまた数日後。
PCを起動して数十分。
ネットチェックやら何やらいつもの作業を終え、「メモリの掃除屋さん」アイコンにカーソルを合わせると、物理メモリの使用割合が80%超になってます。
せめて全体の40%くらいは開放してほしいと思い、アイコン右クリックで「手動の掃除」→「40%」で実行。
しばし時間がかかりましたが終了。
なのですが、終了後の物理メモリは79%。(^^; とほほ
タスクマネージャも出していたのですが、まあ、そんなものです。
ところで、ふと「メモリの掃除屋さん」実行後にeMemを実行したらどうなるんでしょ?」と思いつき。
まだクイック起動バーにeMemのショートカットを入れたままにしていたので、お試しで実行。
あらま、物理メモリ71%まで回復するじゃありませんか。
その後も何度かメモリ使用割合60%~80%前後まで行っていた時に試してみましたが、上記と同様で「メモリの掃除屋さん」実行後でも実行しなかった時と同じようにeMemさんはサクッとあっさりメモリをどっかから拾って回復してくれます。
う~む、どこから拾ってくるんでしょう。
ちなみに、「メモリの掃除屋さん」を手動で40%あたりを超えて回復しようとする時にタスクマネージャを見ていると。
ガバガバと物理メモリが数MBまで減っていき、その分ページファイル使用料が増加。
その後に物理メモリがほんのちょっとだけ回復(同時にページファイル使用料も元通り)。
いったん、物理メモリ内容をページファイルに移してそこからあらためて物理メモリに再配置、みたいなことをしているように見えます。
(詳しいことは知らないです。(^^ゞ あくまで見た感じ)
でも、この手動でのメモリ回復をやると、回復メモリが少ない割りに、例えばChromeの読み込みが遅くなったり、あんまりしあわせにはなりません。
というわけで、「メモリの掃除屋さん」にはもっぱらバックグラウンドでお仕事を継続してもらうことにし。
物理メモリの使用割合が60~70%を超えるようになった時にはeMemさんに活躍してもらう、という使い方にしています。
eMemさんは実行直後でもWindows自体の挙動も他の作業にもほとんど影響がないので、やっぱり重宝するのです。
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