人体解剖3Dブラウザ「Zygote Body」を日本語で使う
姿を消していた「Google Body」が今年1月に「Zygote Body」として復活。
日本語サイトには「Zygote Body™日本語版(http://zygotebody.jp)も近日公開予定です。今しばらくお待ちください。」と書いていましたが。
相変わらず同じ文章が掲載されたまま、まだ日本語版は出ていません。
というわけで、英語には疎いぼくはGoogle Chromeの拡張機能をふたつほど入れて日本語化したり調べたりしています。
一つは「Google Translate」。
・Chrome ウェブストア - Google Translate
https://chrome.google.com/webstore/detail/aapbdbdomjkkjkaonfhkkikfgjllcleb
「Google Translate」をChromeにインストールし、下図のアイコンをクリックしておけば、クリックした部位の名称が日本語で出ます。
たまに「この日本語でホントに合ってるか?」みたいな時のために「英辞郎」を入れておくと便利です。
・Chrome ウェブストア - 英辞郎 on the WEB 拡張機能
https://chrome.google.com/webstore/detail/oonalfdoahlmjaoloddjenihohbfodme
「Zygote Body」的には、「英辞郎」だけではなく上の「Google Translate」も一緒に入れておかないと不便です。
というのも、「Zygote Body」に表示された解剖部位英単語を直接選択して右クリック(またはCtrl+C)しても、その単語は選択できないのです。
なので、あらかじめ「Google Translate」をオンにしておいて、日本語化された単語上にカーソルを合わせ。
出て来た原文表示の中の元単語を選択して右クリック。
”『英辞郎 on the WEB』で検索”を選択してクリックすると、英辞郎での検索結果が別ページに表示されます。
これはかなり便利。(^^)
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