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2012/04/28

ネット上の個人情報の危険性は?

3月1日にGoogleのプライバシーポリシー変更にともない、Googleサービス内で個人情報が統合利用されているわけですが。
4月25日にはクラウドストレージ「Google Drive」が正式発表されました。

・「Google Drive」正式発表 GmailやGoogle Docsとの連係や検索機能で差別化 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/25/news026.html

この後、ネット上ではプライバシポリシー変更時も話題になっていたGoolge利用規約が物議を醸していた様子。

問題となる利用規約の一文は以下。

 本サービスにユーザーがコンテンツをアップロードまたはその他の方法により提供すると、ユーザーは Google(および Google と協働する第三者)に対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成(たとえば、Google が行う翻訳、変換、または、ユーザーのコンテンツが本サービスにおいてよりよく機能するような変更により生じる派生物などの作成)、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります。
このライセンスでユーザーが付与する権利は、本サービスの運営、プロモーション、改善、および、新しいサービスの開発に目的が限定されます。
このライセンスは、ユーザーが本サービス(たとえば、ユーザーが Google マップに追加したビジネス リスティング)の利用を停止した場合でも、有効に存続するものとします。

これに問題を感じたブログは多数ありますが、以下がその一部です。
タイトルを見ただけでも、なんとなく内容もわかりますよね。

・GoogleはGoogleドライブに置かれたファイルのライセンスを取得したことになります:海外速報部ログ:ITmedia オルタナティブ・ブログhttp://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2012/04/googlegooglegoo-3353.html

・SNS勉強会: Google Driveの利用規約をちゃんと読みましたか。この記事是非読んでください!http://snsbk.blogspot.jp/2012/04/google-drive_26.html

・『Google Drive』のファイルは誰のもの? « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
http://wired.jp/2012/04/27/your-google-drive-files-now-in-googles-promo-materials-ars/


この後、昨日上記一番上のITmediaさんから訂正記事が出ました。

・Googleサービスの「ライセンス付与」について確認してみました:海外速報部ログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2012/04/google-1f03.html

2つ前の投稿「GoogleはGoogleドライブに置かれたファイルのライセンスを取得したことになります」がこの部ログ始まって以来の反響を呼んでしまいました。

少し前に「利用規約を読む」は15%、Googleの利用規約簡易化は82.7%が「知らない」という記事を読んで、それはまずいのではないか、という気持ちでこの投稿を書きました。
その趣旨はまずくなかったと思うのですが、競合サービスの利用規約でも表現こそ違っても同様の記述があることをちゃんと確認しなかった点が大きな間違えでした。
お詫びいたします。

このITmediaさんの記事がユーザーの疑念を代表し、かつ訂正記事のおかげでGoogle利用上での注意点がわかりやすくなったのではないかと思います。

基本的に、ユーザーが「公開」の設定にしているものでなければ、PicasaであろうとGoogleドライブであろうと、Googleはユーザーのコンテンツを一般にさらすようなことはしません。
ただし、昨日記事にしたのですが、Picasaで公開設定で投稿した写真は、Googleマップのサービスのために利用されています。

そして、これは一般的なオンラインサービスに共通なことですが、オンラインに預けたデータが、個人情報を外した形でサービスの機能向上のために活用される可能性はあります。
Googleがユーザーが入力した検索クエリを分析して検索エンジンを改良しているのはその一例です。
そのことは心のすみに置いておいた方がいいでしょう。


また、昨日はアンチウィルスソフトで有名なマカフィー社が連休に向けての注意事項を紹介しています。
こちらもタイトルだけで大体の内容はわかりますね。

・旅行計画をSNSで公表しないで――マカフィー、連休のセキュリティ注意事項 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120427_529848.html

「休暇の計画をオンラインで公開することは、泥棒にチャンスを与えるようなものです。 みなさんのご自宅に易々と入れるような計画を練り、犯罪を実行することが考えられます。」

SNS関連での具体的な対策としては、「出発前に、ソーシャルネットワーキングサイトで旅行計画を公表しないでください。お子さんたちにも、インターネットで休暇の詳細を友達と共有しないように念を押しましょう」「写真に撮影場所がわかるタグを付けないようにしましょう。また、すぐに共有したい場合は、写真を閲覧できる人を設定してください」としている。

Googleのサービスに関してはその連携するサービスへの影響も考慮する必要がありますが、ある程度閉鎖性を持ったSNSも含めてネット上での個人情報の発信はその影響や危険性もある程度想定しないといけないですね。

網の目が急激に拡がったインターネットですが。
その便利さの陰で、利用する際の注意点があまり明確になっておらず、危険性もあまり浸透していないように思えます。
ぼく自身、トラッキング等で個人にどんな影響が及ぶ可能性があるのか、いまだ明確に理解していないのですよね。(^^ゞ

 

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