「どんな技にもいろんな解釈がある」前田日明
前田日明曰く:
「どんな技でもね、いろんな解釈があるんですよ」
「ひとつひとつ技を分解していくと、また違う解釈が見えてくる」
今朝、この言葉を読んでドキドキしました。
・"不良の格闘技大会"『THE OUTSIDER 第20戦』もやっぱり熱かった!!:日刊サイゾーより
そうなんです。
上記は関節技に関するコメントなのですが、格闘技に限らず体に関する技は、人によりその時々によりその解釈は限りなくあるのだと思います。
按摩やマッサージ然り、ストレッチもまた然り。
すごい、すごい。
ドキドキします。
体に関する技の、その意味や解釈は、何か、確固とした正しいものがひとつあるのではなくて。
各々がその理解度や度量に応じて、その都度その都度見出していくもの。
按摩やマッサージでも。
「触れる」という基本的行為の中にも、人によっていろいろな意味や解釈があり。
「揉む」という行為もまた然り。
足を伸ばして前屈するというストレッチの中にも。
上体の前屈という他に、身体各部位に関するいろいろな意味や解釈があり。
重心や呼吸に関してもまた然り。
果てしない・・・。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- ただ、しあわせでいること(2017.08.05)
- お散歩しながらの全身呼吸(2017.06.25)
- 「玄米正食批判試論」Kindle版が出ていた(2014.09.10)
- 「自閉っ子の心身をラクにしよう!」という一般の人にもお勧めの本(2014.09.07)
- 肩甲骨をゆるめる体操のその後(2014.09.04)
コメント