設置可能な水力発電所、総最大出力315万kW
前に引用したブログ「西陣に住んでます」ですが、3月27日に興味深い記事が投稿されています。
・東京電力の計画停電を考える-2:西陣に住んでます
http://ameblo.jp/kazue-fujiwara/entry-10843049516.html
葛野川発電所では40万kWのポンプ水車が4台設置可能なところ、
2台がまだ設置されてなく、
神流川発電所では47万kWのポンプ水車が6台設置可能なところ、
5台がまだ設置されていません。つまり未設置のポンプ水車を設置することによって
40万kW×2+47万kW×5=315万kWの電力を創出することができます。
現在の1グループの計画停電が約500万kWということなので、
この315万kWはピーク対応としてかなり大きな値と言えるかと思います。
Wikipedia等で確認してみると、確かに未設置の発電機が計7台あります。
・葛野川ダム:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E9%87%8E%E5%B7%9D%E3%83%80%E3%83%A0
葛野川発電所は、4台の水車発電機を設置し最大160万キロワットの出力を得るものとして計画された。
1999年(平成11年)12月3日より葛野川発電所1号機の営業運転開始をもって完成とされた。
続いて2000年(平成12年)6月8日に2号機が運転開始。
その後、残り2台は可変速揚水発電システムを携え2003年(平成15年)7月を目途に導入される計画であったが、電力需要の伸び悩みから発電機据え付けは2台にとどまり
確かに葛野川発電所では、各40万kWの揚水式発電機4台設置予定のところ、2台しか設置されていません。
神流川発電所の方は、東京電力のページがわかりやすいので、そちらを参照。
・神流川発電所:東京電力
http://www.tepco.co.jp/gunma/hydro/zukan/z_41-j.html
平成17年(2005)に建設された最大出力282万キロワット(全発電機完成時47万キロワット×6台)の純揚水式発電所です。
(平成17年12月運転開始時は最大出力47万キロワット(1号機)で営業運転を開始いたしました。)
発電所出力[kW]:470,000 (2,820,000)
水車発電機台数:1 (6)
発電所形式:ダム水路式
運用分類:揚水式
揚水式発電機総最大出力282万kWのところ、47万kWにとどまっているのがわかります。
いずれも揚水式発電機でしかも315万kWですから、夜間の余剰電力で水を汲み上げて電力需要ピーク時に電力供給する強い味方になりそうです。
需給調整契約をうまく活用し、ピーク時にこれらの水力発電が利用できれば、無理でキツイ節電をせずとも(もちろん無計画停電もなしで)凌げそうな気がするのですが・・・。
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