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2011/02/18

続・貪欲な薬物吸収力

一週間ぶりの書き込み。
最近少々忙しくて、このブログを開いていなかったです。
何故に忙しかったのかというと、主に趣味なのですが、それについてはそのうち書くかも。

というわけで、前回の治療でも歯の根っこの奥に薬物を注入して封鎖。
「さすがに2回目は一週間で吸収ということはないかも。けっこう波があるんですよね」と歯医者さん。

今回もまずはレントゲンでの確認から。

「うわー! また完全に消えてる!」と奥から声が。
「スゴイなあ。テンション上がるなあ」と。

実は、レントゲンフィルムの現像が上がるまで、ちょっと歯のチェックをされており。
前回よりも歯のグラグラが小さくなっているのを確認。
「けっこう薬が効いているのかも」とは言っていたのですが。

あらためてレントゲンで確認してみると、明らかに前回注入した薬は吸収されて消失。
それまで写っていた化膿して黒くなっている部分が薄く変化。
これは、黒い部分が徐々に骨化しているらしいです。

多くの歯科医は、こういった状態は治療も難しいらしく治療できる可能性もまちまちなので、とっと抜歯しちゃうとか。
ぼくが通っている歯医者さんは、できるだけ本人の歯を残したいので治療を試みているとのこと。
今回の治療法に効果がなければ、抜歯も含めて次の方策を考える、と最初の時に言ってました、そういえば。

「普通で3ヶ月くらい、長いと半年から一年かかることもあるんですよ」ですって。
それが、おそらく3週間後の次回の治療で根っこに薬を注入する治療は終了し。
あとはグラグラの元、あのレントゲンの黒い部分が白く骨化していく経過待ちになるらしいです。

それにしても、良い歯医者さんに通っていたんですね、ぼく。
感謝。^^

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2011/02/10

貪欲な薬物吸収力

今日も歯の工事に行ってきました。

歯の症状というか病名というか、そういうのも前回聞いたのですが、忘れました。

前歯が若干グラグラし、どうやら根本が化膿している様子。
化膿が排出されるかどうか穴を開けてみたものの、液状ではない肉と同化したような化膿みたいでした。
よくわかんないけど。

なので、前回は化膿の真ん中あたり、歯根に薬を投入して封鎖。
その薬が化膿というか歯肉というか、吸収されているかどうかを確認するためにレントゲン撮影をしたのですが。

「え~と、少しでも吸収されていればいいですけどね」
「普通は半分とか1/3とかに減っていたりするんですけど、微かにでも減っていればOKなんですよ」
「やっぱり年齢が上がると吸収力が落ちますから」
と、なんだかとっても年寄りにでも言うような言い方。

その後、焼き上がったレントゲンフィルムを見た歯医者さん。

「うわっ! す、すごい! 無くなってる!! うはははは!」と昂奮してます。

薬投入直後と一週間後の今日のフィルムを見せてもらったけど、ホントにキレイになくなってました。

「昭和生まれも侮れないですねえ」ですって。

これまで、今回のように吸収が早かったのを見たのは小学生の女の子だけだったとか。

うほほ。
よくやった! > ぼくの体

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2011/02/01

繊細でピュアな体

とあるメーリングリストの配信を眺めていたら、ものすごく懐かしい名前が。
古い友人で、ボディーワーク仲間というか先輩。

確か、前に日記に載せていたことを思い出し、検索してみたら10年前でした。
そうかぁ、最後に会ったのは10年も前かぁ・・・。

01年9月27日

前回来たのは一年くらい前か。
忘れた頃にやって来る。

彼女のからだには、”繊細・無垢”という言葉しか思い浮かばない。
たぶん、ぼくが按摩してきたからだの中で、一番ピュアなからだ。
そう。
赤ちゃんのからだの触感に似ている。

ピュアーで、繊細で、傷つきやすいからだ。

足の小指から指もみをしつつ、親指に触れると。
前より明らかに力強い。
からだの軸、芯が力強く充実している。

指もみを終え、肩から按摩に入る。
優しく、丁寧に……。
はじめはとにかく繊細に……。

少しずつ、彼女のからだ、そして彼女のからだを包む空間にチューニングが合って来る。
あとは自分の手に任せればいい。
彼女と自分と、ふたりを包む空間を感じつつ。
それを眺めている自分がいて……。

彼女のことを思い出すと、その体の質、感触が蘇り。
繊細でピュアな感覚に包まれます。

彼女のセッションが、より多くの人に届きますように。

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