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2010/12/05

インド映画「The Japanese Wife」、すんごい良かったぁ

昨日書いた「松嶋x町山の未公開映画を観るTV」の「Life 2.0」前編を見た後、インド映画「The Japanese Wife」を観たのですが、仮想現実というか人間のマインドというか、「現実ってなんだろう?」的つながりもあり。
なんか、映画、すんごく良かったです。

もちろん映画には仮想現実の話はカケラも出て来ません。
でも、文通での恋愛、結婚、という、各自のマインド内で構築された相手像というのも、なんだかバーチャルなものに思え。
もちろん「Life 2.0」前編を観た直後ということもあるのですが。
マインドの仮想現実もけっこう素敵、と思ったりし。
セカンドライフ等のネットを通した恋愛があまり素敵に思えないのは、単にぼくが年寄りだからなのかな。

まあ、ぼくらが現実だと思い込んでいる物事も、ぼくたちのマインドが勝手に解釈している仮想現実をまとったものではあるので・・・・・・。
ヨクワカリマセン。


「The Japanese Wife」はインドでも今年公開された映画で日本では未公開、DVDは下記から買えます。


・THE JAPANESE WIFE:エム・アイ・ファッション
http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/mi-fashion.jp/g/Hindi580/index.shtml


1012051


Snehmoyとミヤギは、文通相手であり、一度も会う事もなく結婚の誓いを交わしている。
文通を始めて15年が経ち、一度も会わなくても、お互いの結婚の絆は強い。
Snehmoyと一緒に暮らす、8才の息子Poltuを持つ未亡人、SandhyaはSnehmoyのこの奇妙関係を不思議に思っているが、数学教師のSnehmoyは男の子Poltuに、彼の父親代わりとなる約束をし、またその事に喜びを見つけだす。
Sandhyaともまた不思議な関係となる。
しかし、Snehmoyは未だ見ぬ日本の妻に忠実なままだった。
彼はミヤギが癌になった事を知り、学校の長い休暇をとり、治療法を見つけるために最善を尽くすのだが、悪戦苦闘の末にマラリアにかかってしまう・・・



なんだかとっても静かで美しい映画。
けっこう淡々とした物語なのに惹きつけられてしまうのは、役者さんたちの演技力と監督さんの力量なのでしょうね。

ところで、主演の日本人女優・高久ちぐささんですが。
この映画の撮影日記をブログで公開してます。

・インド映画撮影日記:高久ちぐさオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/takaku-chigusa/entry-10057456114.html

映画を観る前に読むと、映画のあの静かな美しさが半減するのではないかと心配したりもしますが。
撮影日記ブログは超面白いです。

日本人女性の名前「ミヤギ」の由来は「お土産」の「ミヤゲ」であり。
日本人スタッフの猛抗議にもかかわらず、監督がそれで押し通したというのは。
きっと「お土産」を、贈り物の意味がある「プラサード」と訳して教えた人がいたのでは、なんて思ってしまいます。
だって「プラサード」って美しい言葉ですもん。(ミヤゲとは微妙に意味が違うけど)

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