「Body Browser」をひとつのアプリとして扱う
仕事の合間、暇があれば「Body Browser」を眺めています。
おかげで、マッサージして触れている時の、その手の感触の先にある内蔵や人体全体のイメージが、透過イメージとして浮かびやすくなりました。
毎日の散歩中、歩く振動でゆれる内蔵や体内の感触を味わっていたりするのですが、その感触もよりイメージとして浮かびやすくなり。
「Body Browser」は、治療師や医療関係者ばかりではなく、スポーツ選手やダンサーなど、身体に携わる人全般にとって恩恵あるものになるのではないか、と思ってみたりしています。
というわけで、頻繁に眺める「Body Browser」なので。
Chromeのタブのひとつとしてひらくのではなく、ひとつのアプリケーションとして単体で立ち上げておきたく。
「Body Browser」専用のChromeを作ることに。
(興味ある方は、以前書いた記事「Chromeを別プロファイルで複数起動」を参考にしてみてください。)
オリジナルChromeのショートカットをコピペし、プロパティでリンク先に「 --purge-memory-button --user-data-dir="..\User Data\puru02」を追加。
「 --purge-memory-button」は、Chromeの設定(右上にあるスパナアイコン)→「Tools」→「タスクマネージャ」でタスクマネージャを開いた時に「メモリを開放」ボタンを追加するオプション。
「 --user-data-dir="..\User Data\puru02」の「puru02」は自分が使っていない英数をテキトーに。
ショートカットの名前を「Body Browser」に変更すれば、「Body Browser」専用のChromeの出来上がりです。
Chromeのオプション「個人設定」タブでアカウントを同期させれば、アッという間にそれまで使用していたChromeと同じ環境になります。
また、今作ったプロファイルのChromeであらかじめ「Body Browser」を開いておき。
オプションの「基本設定」タブで「起動時:」の「次のページを開く」にチェックを入れ、「現在のページを使用」ボタンを押せば、起動時には毎回「Body Browser」が立ち上がるようになります。
■追記
アカウントを同期させたまま「起動時:」のページを「Body Browser」にしておくと、他のプロファイルのChromeのホームページも「Body Browser」になってしまうのでした。(^^ゞ
「Body Browser」用Chromeをアカウントを同期させたら、再度「オプション」→「個人設定」タブで「このアカウントの同期を停止」に設定し、いったん終了。
再度「Body Browser」用Chromeを立ち上げ、それから「起動時:」のページを「Body Browser」に設定、という手順がよいです。
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