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2010/03/23

指の周辺感覚

プラバさんから視力回復がらみで周辺視野の話を聞いていたら、ハタと思い至りました。
相手の体を母指で揉んでいる時、皮膚や皮下組織の感触は主に母指の側面、周辺感覚(触覚)で感じ取っているのだということ。

皮膚の遊びの範囲内で微かに母指を横にズラすことで、母指直下では筋肉の凝り表面の形をなぞりつつ、なおかつ母指側面で皮膚や皮下組織の質感を動的に感じ取っていたのでした。

なるほど。
昔オイルマッサージをしていた時、按摩で得られる感覚情報がごっそりなくなり、まるで目隠ししながらマッサージしているような感じがしていたのですが。
ぼくが大切に思っている皮膚や皮下組織のあの感触が、オイルマッサージでは得られなくなっていたのでした。

(もちろん、オイルマッサージに習熟した人は、ぼくの按摩とは違う触覚チャンネルであの感触を拾い上げているのだと思います。)

ぼくのマッサージ(按摩)では、筋肉の凝りはもちろん皮膚や皮下組織の質感は同様かそれ以上に大切な要素になっています。
この全身を覆う皮膚は、自己と外界を隔てるものでもありますが、自己と外界を繋ぐものなのですから。

その質感は、外界とのコミュニケーションの質(感覚や感性の拡がり)や自己の在り方まで表している、と個人的経験的には思っているのです。


それにしても、今までは感覚しているのは母指の真下部分だと思い込んでいたのですが、なるほど母指も立体3Dな訳で。
両側面でも感覚しているのが当たり前ですよね。

頭はどうしても平面で考えがち。
気をつけねば。

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