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2009/03/16

パソコンでの目の疲れ

パソコンを長時間使っていると目の奥に塊が出来たように痛くなって疲れたりしますが、テレビを同じくらい見続けてもそうはなりませんよね。
それはたぶん、テレビを見ている時は、映っているものを眺めるように見ていて、積極的に見てるというよりは映っているものを見させられている、そんな状態に近いのではないでしょうか。
意識もそれほど見ることに集中してはいなくて、身体性をともなった日常空間と無理なく行き来できる感じ。

一方、パソコンを見ている時は、身体性をともなう日常空間から思考偏重にシフトしていて、積極的にディスプレイを見にいっている、そんな感じがします。
あまりに集中してディスプレイを見詰めていると、ついつい顔が前に出て首の後(後頭部の生え際、頭蓋骨底部付近)が縮んで緊張しています。



無意識にこんな状態が継続すると、当然後の首や首と頭の付け根付近が凝り、肩も凝ってきます。

ぼく自身はパソコンに向かっている時は、基本的にはディスプレイ画面の映像が目に入ってくるように意識して、眺めるように見ています。
それでも時々「え!?」と思うような情報を目にした時など、上の図のようになったりし (^^;、「いかん、いかん」と基本的な眺めるモードに戻します。
これだと、思考世界ドップリよりはそこそこの身体性は残したまま、首の後を緊張させることなくパソコンに向かえます。



たぶん、数年前はそんなことは意識せず、いつも見にいくモードだったと思われ、長時間パソコンの前に座っていると度々目の奥が痛くなっていました。
でも、基本を眺めるモードに変えてからは、目の奥が痛くなることはほとんどないです。
最初のうちは無意識にけっこう見にいくモードになっていますが、気づく度に眺めるモードに戻していると、数回で眺めるモードが基本になります。

ただ、やはり長時間一定焦点距離の画面を見続けていると、目全体がボ~っと疲れたようにはなります。
なおかつ、ほとんど身体性から切り離された思考世界に浸っている訳ですから、身体感覚もおろそかに。
ですから、適度な眼球運動と焦点を移動する目の体操のようなものを時々行い、ストレッチをともなった呼吸法のようなものは必須です。

思考世界に浸った分、感覚世界にはそれ以上の濃度で浸らないと、どっちがメインなんだか分からなくなっちゃいますよね。

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