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2006/12/02

エネルギーを育む

今朝は布団から出たくなくて、散歩はお休みです。
ちょっと風邪っぽい体調。
体の中の粘液が濃くなって、関節がギシギシしている感じ。
ちょっと寒気もあり。

そう、そう。
エネルギー状態としては、冬です。
エネルギーが内向して胎養している感じ。
こんな時は、ぬくぬくして静かに暖かくして過ごします。
そう。
今日の仕事は午後からだけなので、午前中はゆっくりと過ごすことにしましょう。
これが冬気に応じた過ごし方なのだと思います。

例えば、午前も仕事があったとして。
一日中仕事が詰まっていたとしても。
やはりこんな気分で過ごします。

体内部の重ダルイうごめきを育むように味わいながら、ぬくぬくとした気分のまま仕事をします。
内向しているエネルギーや気分を壊すことなく、そこから患者さんと会話し、そこから患者さんを感じます。
感覚的には、気分はしっとりとして、体の動きやペースもゆっくりなのですが。
外面的には、表情や言動、動きのペースも成果も、いつもとほとんど変わらないようです。

ですが。
多くの場合、このように自分の内向するエネルギーを受け容れることは難しいようです。
いつものように、外向的、効率的であろうとし。
今在る内向的自分を拒絶し、偽りの外向的自分で在ろうとしてしまいます。
そこには当然のごとく、大きな葛藤、緊張が生じています。

夜が来れば、何をする必要もなく朝が来ます。
人においても、夜が拒絶されることなく経過してゆけば、何もすることなく自ずと朝は訪れます。
ですが、夜が拒絶されたままでは、来るべき朝は訪れようがありません。

という訳で、風邪っぽさ程度の体調は、そのエネルギーに乗っていれば、たいていは数時間で抜けていきます。
他の病気といわれるような体調や痛みも、そのエネルギー変動の強弱にもよりますが、おしなべて(すべてとはいえませんが)このように経過するみたい。

自分のエネルギー状態や気分に余計な介入をすることなく、育むように味わいつつ生活すること。
それが養生の基本だと思います。

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