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2006/11/25

感じて、味わって、踏みしめる

今までは、散歩の時にだけ装着していた足のウェイトですが。
数日前から、朝の散歩後も装着したまま過ごすようにしています。
室内で動いていると、散歩時よりも圧倒的に足のウェイトを意識することが多くて、ちょっと病み付き。
かなり楽しいです。

まず、家の中で歩く時は、外を歩く時よりも蹴り足(踏み込んだ足)の戻し方が遅いということ。
片足で床を蹴り、もう片方の足に体重が移動した時、蹴った足の膝は外を歩く時よりも若干深く曲がり、足先の床からの距離が遠くなるようにしているみたいです、無意識に。
外を歩いている時、その瞬間には足のウェイトの重さはほとんど感じないのに、室内では重さを感じることになります。
……なるほど。

また、治療中には、安定感、安心感が出ます。
ベッドの脇に立って按摩する時、まるで誰かの手が500gの重さで足首を床に押しつけてくれているような感覚。
いつも以上にどっしりと安定して床に立っている感じです。
事ある毎に意識が足に戻されて、安定感とともに安心感もあります。

今日は久しぶりに都会に出掛けたのですが、普段よりも階段の上り下りをする機会が多く、足のウェイトのせいもあって、上り階段の時には腿の前面がかなり疲れてきました。
ですが、すぐに治療中の足の安定感を思い出し。
この腿の疲労感は、「階段を上ろう」「上に行こう」という、体の感覚から乖離した思考中心の、無駄な腿前面の力みだということに気付き。
「階段をしっかりと踏み込む」という、体の動きや感覚中心に意識を戻すと。
いともあっさりと腿前面の疲労感はなくなりました。
……面白い。

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