かつお節削り器
puru
念願の、かつお節削り器を購入してしまいました。
よしっ!
ず~っと前から欲しかったのですが、刃の手入れに自信がなくて先送りしていましたが、遂に意を決して購入。
実は、生まれてこの方、かつお節削り器を使った経験は無し。
青森の故郷では、ダシは専ら煮干し、だったのしょうか、今ひとつ記憶が定かではありません。
という訳で、何をどのような基準で購入して良いのかもわかりません。
ここは、実家で使用しているというプラバさん頼みなのです。
所沢のデパートを物色してみると、「中」、「大」、「特大」の三種類がありました。
刃をよ~く観察してみると、それぞれに刃の研ぎの形が違います。
「特大」の刃の研ぎが、ムラがなくて安定しており、他のふたつは今ひとつ頼りない不安定感があります。
重さも、やはり「特大」が他のふたつとは違い、圧倒的にドッシリとしています。
小ぶりでコンパクト、値段も中間の「大」あたりが妥当かなと思っていましたが、とにかくドッシリと安定していた方が使いやすいというプラバさんの意見。
刃の安定度からもいっても、ここは「特大」を選択することにしました。
実際に何回か使用してみましたが、慣れないと難しいですね。
シャカシャカとリズミカルに削っているイメージがあったので、そのように削ってみましたが、うまくいきません。
ぽろぽろの粉々になります。
こういうのが下手の見本だとか。とほほ
しかし、要はカンナ削りなのですね。
まずは、かつお節を削り器で滑らせて軽く「カッ」と刃に当てます。
そこから丹田に力を入れて、スーッと力を入れて引きます。
ん~、なかなか良い削り節になりました。
もっともっと鍛錬しましょう。
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