春の漬物おやぢ
暖かくなってきましたね。
先日は、使い倒した味噌床を練り直し、というか煮直し。
粗いザルで味噌以外の固形物(取り忘れ野菜や鷹の爪)を取り除き、あらたにお味噌と砂糖、鷹の爪、お醤油少々を適当に追加して、しばしトロトロ煮込み。
冷ましたら味噌床容器に移して完成。
簡単っすね。
日記を見たら、丁度2ヶ月目。
最初に、ほぼレシピ通りに作った時は、けっこう塩辛かったのですが。
ひと月くらい目から、漬け込んだ野菜の味も馴染み。
お味噌をそのまま舐めても、絶品のお味。
なので、今回の作り直し時は、お醤油の追加はほんの少々。
馴染んだ味噌床の味を、ほとんど残して完成です。(^^)
ところで、春の新ゴボウは味噌漬けにピッタリ。
新ゴボウの新鮮さは、味噌漬けが最高です。
ゴボウの芽が付いたまま売っているので、試しに芽も漬けてみましたが。
これがまた、春っぽい苦さ満開で美味しいです。
クセになる味。
昨日は、ニシン漬けを漬け込み。
冬が終わると、ニシン漬けは無理かな、と思っていましたが。
コンスタントに、亜鉛を豊富に含んだニシン漬けを食していると、何だか体調が良い感じがするので。
暖かくなったら冷蔵庫使用で漬け込もうかな、と思っていた今日この頃。
昨日、室内で漬けたニシン漬けを漬物容器に小分けして、冷蔵庫に移そうかと作業中。
ちょっとつまみ食いなんぞをしてみたならば。
「旨い!!」
ひょえ~。
暖かいせいか、一日でけっこうな味に仕上がってます。
ひと晩室温、その後に冷蔵庫。
この作戦、意外といいかもです。
一気に水も上がり、味もこなれ。
その分、足も早いだろうけれど。
味がこなれるまでの待ち時間が短縮されるのは、うれしいかも。
取り敢えず、春には春の漬け方を工夫しつついってみましょう。
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