呼吸を開く
ゆるり~ココロとカラダセラピーさん「そんな訳で」へのトラックバック
>アレクサンダー・ローエンさんは、それをこう言い表していました。
>「それは、自分がどこに立っているのかを知っていて、だからこそ自分が何者であるかを知っていることを意味します。」
>これは、現実を知り、そして実際に解決できる力を持つような力強いことだと思います。
>逆に言えば、グランディングしていないと、実際解決する力が弱くなるというか・・・。現実離れ?と言っていいのか・・。
>
>それから、自分自身のカラダの中を静かに丁寧に味わってみようとするときに、グランディングはその大切な要素だと思うので、やっぱり必要かな。
グラウンディング……。
体の感覚に根付いていること。
体の、皮膚全体で呼吸すること。
そんな、ぼく的イメージ。
例えば、長時間ディスプレイに向かい、体の感覚から離れ。
脳内世界にどっぷりと浸かっていると。
頭部が硬く若干熱気を帯び。
体全体が息苦しくなって来ます。
そんな時は。
床に足を伸ばして座りストレッチ。
前屈したまま、じっくりと深呼吸をします。
ゆっくりとじんわり息を吸うとき、体の縮んでいる部分はより縮み、伸びている部分はより伸びます。
息は、足の方から上半身、肩、首、頭部に向かって満ちていき。
息を吐くときは、全身から息とともに力が抜けていきます。
同じ姿勢でストレッチをしたまま。
そんなゆっくりとした深呼吸を、体全体の感覚を味わいながら続けていると。
当然体はくつろいで、体全体、皮膚全体に呼吸が行きわたります。
感覚の復活。(^^)
と、まぁ、こんな深呼吸ストレッチをしていても。
過剰な現代的脳内思考生活には追いつかなかったりする訳で。
週何回かは、一時間のキャラネティクス・エクササイズをするのです。
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