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2006/01/20

按摩さんのいる風景

え~と、以下は自画自賛&独りよがりです。
要注意。

おそらく興味のある人はほとんどいないであろう「按摩PukiWiki」が順調に更新中。
現在は「按摩さんのいる風景」がお気に入り。
主に昭和初期以前の本の中に登場する按摩や按摩さんを、ちょっとした解説付きで掲載。
目に付いたものはほぼ掲載済みで、あと1~2件残すのみ。
その後は、ぼちぼちと目に付いたものをアップしていくでしょう。

他には「按摩リンク集」がいいです。
デジタルな資料が急増しているネット世界、そこは宝の山です。
こちらは、まだまだピックアップしていないものが多くて、コメントもひとつひとつ付けていきたいし。
まだまだ発展途上ページですが。

「按摩等雑記録」も楽しいです。
今は主に手技療法やマッサージの法律関連のことを書き散らしていますが、書き散らすことで、曖昧だった法律関係のことがまとまってきそうな予感。

さて、明日はどこに手を入れようか。

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2006/01/17

呼吸を開く

ゆるり~ココロとカラダセラピーさん「そんな訳で」へのトラックバック

>アレクサンダー・ローエンさんは、それをこう言い表していました。
>「それは、自分がどこに立っているのかを知っていて、だからこそ自分が何者であるかを知っていることを意味します。」
>これは、現実を知り、そして実際に解決できる力を持つような力強いことだと思います。
>逆に言えば、グランディングしていないと、実際解決する力が弱くなるというか・・・。現実離れ?と言っていいのか・・。
>
>それから、自分自身のカラダの中を静かに丁寧に味わってみようとするときに、グランディングはその大切な要素だと思うので、やっぱり必要かな。

グラウンディング……。
体の感覚に根付いていること。
体の、皮膚全体で呼吸すること。
そんな、ぼく的イメージ。

例えば、長時間ディスプレイに向かい、体の感覚から離れ。
脳内世界にどっぷりと浸かっていると。
頭部が硬く若干熱気を帯び。
体全体が息苦しくなって来ます。

そんな時は。
床に足を伸ばして座りストレッチ。
前屈したまま、じっくりと深呼吸をします。
ゆっくりとじんわり息を吸うとき、体の縮んでいる部分はより縮み、伸びている部分はより伸びます。
息は、足の方から上半身、肩、首、頭部に向かって満ちていき。
息を吐くときは、全身から息とともに力が抜けていきます。

同じ姿勢でストレッチをしたまま。
そんなゆっくりとした深呼吸を、体全体の感覚を味わいながら続けていると。
当然体はくつろいで、体全体、皮膚全体に呼吸が行きわたります。
感覚の復活。(^^)


と、まぁ、こんな深呼吸ストレッチをしていても。
過剰な現代的脳内思考生活には追いつかなかったりする訳で。
週何回かは、一時間のキャラネティクス・エクササイズをするのです。

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2006/01/12

漬け物おやぢ

という訳で、めっきり「漬け物おやぢ」と化しているプルさんですが。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
(って、”めっきり”ってこゆところで使うか?)

さて、たまにワタクシ、キャベツの芯を味噌容器にぶち込んで、キャベツの芯の味噌漬けを堪能したりするのですが。
これがまたコリっとして旨いのであります。
単に軽く拭いたキャベツの芯を味噌容器に投入するだけでもよろしいのですが、1日くらい乾燥させてから投入すると、キャベツの芯から出る水も少なく、その後のお味噌の使い勝手もそんなに悪くなく、何かと便利なのでございます。
が。
便利ではございますが、そこはそれ。
やはり水がでる訳でございまして。
本来のお味噌の味は、若干ゆるくなってしまいます。

そこで、味噌漬け専用味噌床を作らんと欲した次第であります。
秘蔵の「主婦之友・附録」を本棚から引っ張り出し。
あぁ、愛する「主婦之友昭和八年十二月號附録」……。

探してみると、「味噌漬けの美味しい漬方」がありました。

昔は、古い味噌を尚(たつと)び、三年でも七年でももつてゐるやうに、自家用として各家庭で作り、少しの野菜に味噌から出る汁を吸収させますので、色といひ、味といひ、保存といひ、上々の出来であつたことは勿論ですが、今日のやうに買った味噌では、味噌だけ保存しておいても味が變つて不味くなるくらゐですから、それに野菜を漬けたり、肉類を漬けたのでは、とても保存はできません。

む~。
当時の買った味噌でダメなら、今の買った味噌なんて最悪かもですよね。

ですから、昔の味噌にも劣らぬ味と保存力を味噌に與(あた)へておいて。漬けるやうにしなければなりません。

おっしゃ!
これで、現代でも強力な味噌床が出来るですね。

という訳で、本を見ながら作りました。
以下が抜粋。

▲材料
・赤味噌:三百匁
・醤油:三合
・きざら:五十匁
・赤蕃椒:十本

匁です、匁。(^^;
で、”きざら”って何?(^^;
調べたら、まぁ、どうやら砂糖でも同じらしいので、砂糖で代用。
これをグラムに直し、約2/3の分量にしたのが以下。

・味噌:780g
・醤油:2合
・砂糖:130g
・赤唐辛子:7本

▲味噌の作り方
鍋に醤油ときざらと蕃椒を細かく刻んで入れ、砂糖が溶けたら味噌を入れ、御飯杓子でかき混ぜながら煉り上げるのですが、やつと煮立つくらゐの弱火で氣永に煉り上げる、味噌に光澤が出ますから、下して、よく冷ましてから漬けます。

よし!
これで味噌床の完成です。

あとは、ひと晩くらい浅漬けにした野菜を、笊で2、3時間陰干しし。
味噌床の中に投入すればOK。

ちなみに、

味噌漬けに相應しい容器は、何といつても瓶です。

と書かれていますが、ウチは取り敢えず大きめのタッパにします。

底に味噌を敷き、野菜を乗せて味噌を塗り、また野菜……、というように互い違いに入れるんだそうです。
軽い重石を乗せて適当な被せ蓋を。

食べ始めはは十日後ならよろしいですが、味噌漬けは、今月より來月、今年よりも來年といふやうに、時が經つほど美味しくなる性質のものであります。

ですって。
ホントかしら。
ま、やってみなきゃ分からないです、はい。

ちゃんと補足もありました。

▲注意
味噌の汁は黴びても蟲(むし)は出来ませんし、容易に悪くなりませんから、捨てるに及びません。
味噌は何回も漬けると、自然味が悪くなりますから、再び鍋にもどし、更に醤油、蕃椒、砂糖、味噌等を少しづつ加えて煉り直すと、いつまででも美味しい味噌漬けを作ることが出来ます

なるほど。
使い捨てぢゃないってことですね。

有り難う! 「主婦之友昭和八年十二月號附録」さん!
試してみるよ。
明日、浅漬けを上げたら、さっそく味噌床に投入です。

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2006/01/09

「按摩Pukiwiki」設置

按摩Pukiwiki」を設置。
今のところは、「町の按摩さんSwiki」上の按摩関連ページを移植した程度ですが、ここを個人的按摩専門サイトにしていく予定です。

取り敢えずなPukiwikiのカタスタマイズも終了。
簡単な掲示板も設置しておきました。
Swikiとか、このココログ横に付けてあるchobi掲示板とか、まぁ、既にいくつか掲示板はありますが。笑)
適当にお気楽に使ってやって下さい。

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2006/01/05

按摩Pukiwiki

今年は、少し気合いを入れて古法按摩のことを調べたい、などと思っている今日この頃。
このやる気が継続することを、我ながら切に願うのであります。

按摩や古典に関しては、「導引口訣鈔」をはじめとして、Swiki上に作って来たのですが、今ひとつ使いにくいです。
ほとんど化石状態だったSwikiも、ようやくComSwki1.5がリリースされて喜んではいるのですが、英語なのでよくわからんです。
日本語の解説サイトが出来たら入れてみよかな、と思っているところ。

そもそもSwiki1.3を日本語対応させたりするのには、いくつかの日本語解説サイトを参考にしながらも苦労した記憶があり。
既に設定のカスタマイズなんて、やり方は忘却の彼方。
自力では無理でしょう。

という訳で、按摩専用のページをPukiwkiで作らんと思い立ったのですが。
こちらのPukiwikiのカスタマイズも忘却の彼方。
なおかつ、知らない内にバージョンも1.4.2から1.4.6にアップデートしていたりする訳で。

う~む。
新たなPukiwiki設置まで、けっこう時間が掛かりそうですが。
やってみましょか。

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