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2005/11/25

ボディーワークぶろぐ

お気に入りのボディーワーク・ブログを見つけました。
キッカケは、リンクした旨のお知らせ書き込みからですが。

・ゆるり~ココロとカラダセラピー
http://plaza.rakuten.co.jp/yururikokoro/

今まで、あまり気に入ったボディーワーク関連のページはなかったのですが。
ここのページは、眺めているだけで何だか心地よい。
書かれている内容が、ぼくのセッションの空気と似ている……。
という感想は、生意気かもですが。(^^ゞ

という訳で、「ゆるりココロとカラダセラピー」さんへのトラックバック。
・豊かさ
http://plaza.rakuten.co.jp/yururikokoro/diary/200511220000/

>しっかり大地に足をつけ、カラダを持っている自覚をもち、そこから天へとつながる。
>
>そのときの、私のハートはとても暖かくなり豊かさでいっぱいになっている・・・。

大地に足をつけること。
カラダにしっかりと根付くこと。
それを、大切にしたい。

ぼくの現実は、リアリティーは、この体からはじまっていて。
そこから、天に向かって無限に拡がっている。
その知覚や理解は、果てしなくて、有り難くて……。

清涼な澄み切った感覚、感性、豊かさは。
体や身の回りの現実を整えるだけで、自然に澄んだりしますよね。

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2005/11/21

導引口訣鈔・養生按摩の訓(図一、図二)

図解を書き足し。
重複しますが、最初から並べてみることに。

相変わらず不明な点がいくつかありますが、叩き台として進めていこうかな、と思っています。


導引口訣鈔・養生按摩の訓


1.左の足の小指の端より、本節京骨の上を訣(わか)ち、

2.踵を摩して

3.跗上(ふじょう)(足の甲)大指の方へかけ然骨(舟状骨)の上を摩なで、

4.足心湧泉にかけて解き、

5.外踝絶骨より三陰交へすじかいに摩で、底に滞りあらば骨ならば砕き、筋の変をばさすり摩で、

6.脛骨の中をすじかいに摩で、

7.三里の上邪骨を砕き、

8.膝蓋を砕き、

9.股へ上り陰市よりすじかいに摩で、真中の胃経をくつろげ、

10.風市より胆経の環跳を摩で、


11.横骨(恥骨弓上際)の末より腰骨腹にまわり、肉を分かち結ぼれを解き、

12.亀の尾(尾骨)の先より腰眼の穴(けつ)あばらにかけて摩で、肌を解き、

13.二十一の脊骨より二行通り、肋あばら先を解かし、

14.前にかかって摩で、痞根、日月の位より結ぼれを解きて、

15.十三あたりの椎の骨より二行通りの肉を解き、

16.前は乳中、乳根の位を按摩し、

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2005/11/11

導引口訣鈔・養生按摩の訓(一)

按摩の古典、導引口訣鈔のテキスト化をぼちぼちやっています。
実際のところ、あまり進んでません。
時間がある時に、やる気が生じた時に、そろりそろりと……。

導引口訣鈔

でも、ただテキスト化しただけではつまらない。
というか、按摩の実技を示してある部分が、今ひとつスルッと入って来ないのです。
身体部位の名称が江戸時代のものだし、忘れてしまっている経穴が多過ぎ。(^^ゞ

という訳で、試みに図解を作ってみることにしました。
とはいえ、あくまで目安。
手技の方向や流れ、部位がよく分からない箇所がけっこうあります。
自分の体や実際の治療の中で試したりしながら、ここ、ココログ上でバージョンアップしていきましょう。


導引口訣鈔・養生按摩の訓

1.左の足の小指の端より、本節京骨の上を訣(わか)ち、

2.踵を摩して

3.跗上(ふじょう)(足の甲)大指の方へかけ然骨(舟状骨)の上を摩なで、

4.足心湧泉にかけて解き、

5.外踝絶骨より三陰交へすじかいに摩で、底に滞りあらば骨ならば砕き、筋の変をばさすり摩で、

6.脛骨の中をすじかいに摩で、

7.三里の上邪骨を砕き、

8.膝蓋を砕き、


今日はここまで、かな。
ぼちぼち、と……。

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2005/11/10

民間療法や無免許マッサージの扱い

時期を確認してみたら、ぼくが「あん摩・マッサージ・指圧師」の法律や行政の扱いに興味を持ったのは、2004年の1月頃からでした。
当時、今までにないくらい無免許マッサージの摘発が相次ぎ、あん摩・マッサージ・指圧師免許やその他の民間療法に対する法的解釈に何らかの変化があったのではないかと思ったのが最初でした。

昨日も書いた、内閣府ホームページ内国政モニター・ページの記載日時は2003年4月。
この時点で厚生労働省は、あん摩・マッサージ・指圧以外の整体やカイロ、民間療法の合法性を「人の健康に害を及ぼすおそれのない限度で」という但し書き付きで認めています。
もちろん、国が定める「あん摩・マッサージ・指圧」を無免許で行うことは違法行為です。
ですが、これら以外の整体、カイロ、エステ、アロマ・マッサージ、タイ古式マッサージ、各種ボディワーク等の民間療法は、人の健康に害を及ぼすおそれのない限度であるならば、営業することになんら問題はないということになります。

が、その後、厚生労働省は「あん摩・マッサージ・指圧」の定義を、従来より一歩進める形で発表。

同じ年の11月に、長崎県福祉保健部長の照会に対する厚生労働省の回答として、以下の文章が発行されています。

下記の文章は「クーニーの自前サーバー構築記」(佐々木鍼灸マッサージ治療院)サーバー内 ihan/11/ ディレクトリ seigansyo.pdf ファイルからの転載です。
上記ホームページ内の各ページを探してみましたが、該当ファイルへのリンクは見つけることが出来ませんでした。(Google検索で見つけたファイル)
下記文章の他、厚生労働省・医政医発第1118001号の照会・回答の全文は、ぼくのHP内のまとめページ、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に関する疑義照会について」に取り込んであります。

施術者の体重をかけて対象者が痛みを感じるほどの相当程度の強さをもって行うなど、あん摩マッサージ指圧師が行わなければ、人体に危害を及ぼし、又は及ぼすおそれのある行為については、同条のあん摩マッサージ指圧に該当するので、無資格者がこれを業として行っている場合には、厳正な対応を行うようお願いする。

これにより、整体やカイロ、民間療法の中でも「あん摩マッサージ指圧師が行わなければ人体に危害を及ぼすおそれのある」手技を用いるものは、違法行為として扱われる可能性が出て来ました。
「人体に危害を及ぼすおそれのある行為」の一例として「施術者の体重をかけて対象者が痛みを感じるほどの相当程度の強さをもって行う」手技を挙げていますが、対象者の主観的痛みの証言さえあれば違法行為になるということでしょうか。

今にして思えば、このような厚生労働省の2003年11月における見解を受けて、翌年早々無免許マッサージの摘発が相次いだのですね、きっと。

整体やカイロ、民間療法で営業するには、極力ソフトな手技で行う必要がある、のでしょうか。

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2005/11/09

整体、カイロ、その他民間療法の業務に関して

ネットを見回すと、整体やカイロ、その他民間療法の営業に対して、「無免許、無資格」ということで無闇に批判する人々がいました。
反射的に批判する人々は、特に鍼灸マッサージ師、免許取得者が多かったように思います。
先に「いました」と書いたのは、最近そういったサイトを見ていないからで、最近どうなのかは知らないのです。

ぼく自身鍼灸マッサージ師ですが、整体やカイロ、各種マッサージ業者に関しては、同業者として仲間的な感覚を持っています。
ですので、現状で客観的、法律的、行政的にはどういった扱いなるのか興味がありました。
そこで、法律や通達、最高裁判所判例などを調べはじめ、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」というまとめページを作りました。

その後、平成15年(2003年)4月、内閣府ホームページ内国政モニター・ページに厚生労働省の整体、カイロその他民間療法業者に関する見解が掲載されました。

「整体治療」や「カイロプラクティック」については、その医学的効果について科学的評価が未だ定まっていないことなどから国家資格とはなっておらず、いわゆる民間療法として、人の健康に害を及ぼすおそれのない限度で施術を行うことが認められているものです。
つまり「鍼灸マッサージ・柔道整復以外の医業類似行為(民間療法)は、人の健康に害を及ぼすおそれのない限度で施術を行うこと、業として行うことが認められている。」ということです。
上記文章が厚生労働省から出たことで、ぼくの興味は満たされた訳ですが。
最近、掲示板に掲載していた上記文章へのリンクがリンク切れになっているのを発見。

内閣府ホームページを探したら、単にページのアドレスが変更になっていただけなのでひと安心。
実は上記文章、怠けてまとめページに取り込み忘れていたので、ページも更新しておきました。

内閣府ホームページにある文章はこちら。↓
・国政モニター お答えします・介護と整体治療
http://www8.cao.go.jp/monitor/answer/h15/ans1504-002.html

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2005/11/05

インドのお弁当箱

念願のインド製スチールお弁当箱を入手!
それもインドカレー入り!

4段重ねの、この勇姿。
惚れ惚れします。

最下段にサフラン・ライス。
下から順に、チキン・カレー、タンドーリ・チキン&たまねぎ、ナン。
う~ん、まさしくインドのお弁当です。
これにダル・カレーがあれば申し分ないのですが。

買ったお店は、所沢のこちら。↓

インド料理の店 クシュ

全ての料理がテイクアウト可、なのですが、今なら何と、お弁当箱付き。
個数に限りがあるらしいので、まだあるのかは不明。

カレーの味は、とっても上品で優しい味です。
基本的にインドカレーは、インドの屋台テイストな辛くてワイルドな味が大好きなのですが、ここ「クシュ」のカレーは体がホッとする味。
けっこう気に入ってます。

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2005/11/01

ブログとSNS

最近、ブログをあまり更新してませんが。
たまにmixiの方で日記を書いていたりします。

一度退会したmixiなのですが。
8月にまたお誘いがあり再登録。

ところで、ブログとmixi日記の書き分け基準はどの辺にあるのかな、と思ってみると。
ブログの方が、若干余所行きな感じみたい。

mixiのアドレスは↓。(mixiに登録してる人しか見れませんが)
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1110101

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