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2005/10/04

医療用人体3Dソフト

マッサージのテキストを作る為、医療用の人体3Dソフトを導入。
やはり解剖図は、とりわけ3Dでお好みの角度から眺められる解剖図は魅惑的。

ところで。
超便利&有用ではあるのだけれど、ひとつ難点が。
足と腕の筋肉はあるものの、体幹部、頭部、頸部の筋肉解剖図は無いのです。
む~。
手技療法家にとって一番必要な部分が無いとわ。

整形や理学療法士、整骨師、鍼灸・マッサージ師、その他の手技療法家の為にも。
是非とも主要部分の筋肉解剖3Dを製作して下さいませ。>Holon Systemsさん
・医療用3Dソフト 『Med:Lips』
http://www.holonsystems.co.jp/products.html

とはいえ、全身骨格はちゃんとあるので、これだけでも有り難い。
全身骨格3Dをグリグリ回して、いろいろな角度から骨格を眺めるのは、これだけでもご満悦。


例えば、患者さんは横向きで、頭の方に位置して肩を揉む場合。

大体こんな角度から眺めることになるのかな。
うほほ。
鎖骨と肩甲骨に色を付けて加工してみたりして。
意外と第一肋骨が上にあることに気付いたりもし。
うれしいです。


同じく患者さん横向き、で、背中や腰を揉む場合。
背後から見た内臓の配置を眺めてみたり。
これは、骨格を横向きにしてキャプチャ。
内臓部分の3Dを、骨格と同様な角度&大きさに合わせてキャプチャ。

これら単独の画像と、透明度を変えて合成した画像を並べて眺めると。
これまた魅惑的です。


と、3D画像を眺めて「むふふ」してるのもいいですが。
早く先に進んで、テキストを完成させねば。


        


ここに投稿した人体3Dの記事をまとめたページ→「鍼灸マッサージ師・手技療法家のための人体3Dソフト


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