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2005/09/28

イビキにはハーモニーが有効か?

昨晩、夜中に目が覚めて。
気付くと、隣から「ぐ~。……。ぐ~。」とイビキが響きます。
一度気になると、耳に音が吸い付いてしまい。
眠れません。(^^;;

いつもなら。
フトンを「トン、トン」と優しく叩き。
イビキが止むまで続けるのですが。
昨晩はちょっと遊んでみたくなりました。

隣の彼女のイビキに合わせ。
自分も「ぐ~。……。ぐ~。」とハミングしてみます。
これ、意外に楽しいです。
「ぐ~。……。ぐ~。」
ハミングにつれて、全身が微妙に振動、共鳴し。
けっこう気持ちよかったりし。

しばしの間、イビキのハーモニーです。

そして、しばらくイビキの振動を楽しんだら、ハミングを止め。
ハミングの、振動の余韻を味わっています。
これもまた気持ちよい。

と、気付くと隣のイビキが止み。
しばらくして、今度は呼気ではなくて吸気でのイビキが。
「カ~。……。カー。」
ついでなので、こちらもハーモニーしちゃいます。
「カ~。……。カー。」

3回ほどハモったら。
寝返りを打って、静かになりました。

ひょっとして、イビキにはハーモニー返しが有効かもです。

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2005/09/19

夢見心地の体

按摩の最中の意識&感覚の実験、その2

昨日は、按摩の最中にヘミシンクのフォーカス10に入る試みをしたのですが。

>体は半分眠っているような、酔っぱらった時のような脱力状態。

やはり按摩の最中、体が眠った状態は今ひとつしっくりと来ません。
意識はベストなのですが、感覚がちょっとボケるのです。
なので、身体&身体感覚をなんとかしなくちゃなのです。

按摩中にフォーカス10に移行……。
と、昨日のようにスッと移行せず。
ヘミシンクの記憶が薄れたのかも。

なので。
「体はくつろいで眠ったように……、意識は鮮明に……」
と、感覚と意識を昨日の状態まで少しずつ移行。
昨日よりは時間がかかるものの、同じ状態に。
……。
ということは、別にヘミシンクなしでもイメージで入っていけるかもですね。
うん。

しばしフォーカス10状態で按摩を続けながら、自分の身体感覚を眺めたりし。
「体が眠りこけた状態ではなくて、眠りと同じように脱力していて、エネルギーの海に漂っている感じ……」
と思っていたら、フワッと言葉が浮上しました。

    ……夢見心地の体

この言葉が浮かぶと同時に、体の細胞が喜び感覚が拡がります。
体は夢見心地で3歳児のように無邪気。
好奇心に満ちてはいるけれど、無駄なエゴはなくて、わくわくと何かを待ち構えている感じ。
覚めた意識はただそれを眺め、体は意識と共に、浮かび上がるアイデアと共に、流れるように動いていきます。

おぉ、この感じ、この感じ。o(^^)o
覚めた意識に、夢見心地の体。
既にヘミシンクのフォーカス10とは異質なものになっていますが。
按摩さん的には、もあベターです。


ひとつ確認出来たこと。
意識が鮮明で、体が眠りや夢見心地でくつろいでいる時。
無駄な思考や感情がわき上がったり、思考や感情に巻き込まれることがない、という事。
それでも考えることが出来るというのは何だか不思議。
意識、考えること、思考……。
これらの違いは、よく分からないです。
む~。

ヘミシンク関連の記事は右にまとめてあります→「のたりヘミシンク」

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2005/09/18

ヘミシンクと按摩

モンロー研究所の「ゲートウェイ日本語版」が先日届き。
ただ今、WaveIIの一枚目のCDまで聴いたところ。
モンロー研究所でいうところのフォーカス12の、ほんの入り口。

今のところの意識と感覚に関してメモしておくことに。

モンロー研究所での意識と感覚に関する状態は以下のような表現になるらしい。

C1:通常の肉体感覚と通常の覚醒状態。
フォーカス10:肉体は眠り身体感覚は希薄、しかし意識は覚醒した状態。
フォーカス12:身体感覚は10より更に希薄となり、意識も拡張し、五感を超えた世界を知覚。

実際に体験してみた実感。
(まだやりはじめで、見当違いな可能性大です。おほほ)
C1はそのまま通常起きている状態。
フォーカス10は、体はリラックスして弛緩、ほとんど眠っている状態。
体全体を丸ごと観察(感じて)いる感じ。
ぼく的には、深く入ると背骨で血液の脈動を感じていたりします。
特徴的なのは、意識がクリアーになることと通常の意識状態と比較して、無駄な思考や感情がまとわりつかない事。
覚めた意識として、観察者としてとどまる事が、サクッと可能になります。
これは特筆するべき事かも知れないです。


本日の実験。
按摩の最中に、フォーカス10に移行してみるテスト。
無駄な力が抜け、というか無駄な力が入れられない。
体は半分眠っているような、酔っぱらった時のような脱力状態。
そもそも按摩は、無駄な力は要らず、相手の身体の中にもたれかかるように入っていくので、ものすごく効率的な体の使い方になります。
意識は覚めていて、触れる感触を眺め続けている。
無駄な思考がよぎる気配なし。
これは、通常按摩している時のどっぷり按摩に入り込んだ状態と酷似しています。
ただ、通常の按摩では、この状態から普通の意識状態までを出たり入ったりしているので、時々無駄な思考に浸ってしまったりし。
その点、モンロー研究所の「ゲートウェイ」を実習すると、「10」という数字を思い浮かべるだけでフォーカス10に入れるのですから、かなり使えるツールだと思いました。

ちなみに、按摩中にフォーカス12に移行すると、動けなくなりました。
10では、まだ体をなんとか夢見心地というか酔っぱらい状態というか、そんな感じで操れたのですが。12では無理みたい。
ただ、一点に触れた状態でフォーカス12に入ると、触感は鈍くなりますが、エネルギーの視覚イメージは得やすいように感じました。
まぁ、この辺はあまり得意ではないので、そんな感じ、程度です。

ヘミシンク関連の記事は右にまとめてあります→「のたりヘミシンク」

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2005/09/01

ヘミシンク、はじめての啓示は笑い声ですかい

感覚や意識の諸相に興味があるので、7月末にヘミシンクCD3枚購入。

・モーメント・オブ・レベレーション Moment of Revelation(日本語)
・ペイン・マネージメント Pain Management(日本語)
・ザ・ビジット The Visit(日本語)


津軽語はペラペラだけど英語は不自由なので、いずれも日本語版。
3枚ともチャレンジしてみましたが、一番フィットしたのが「モーメント・オブ・レバレーション」。
「ペイン・マネージメント」は一度しか聞いてないし、「ザ・ビジット」は3回程度でしょうか。

昔、インド・プーナで「7レベルス・オブ・コンシャスネス」という1週間のグループを受けたことがあり。
意識や感覚について体験的に学んだことがありました。
7つの身体、7つのチャクラ、7つの意識。
受けたのはたった7日間のグループで、一日にそれぞれ一個ずつ体験してゆくというインスタントなものではありましたが。
それでもそこで体験的に学んだことは、按摩さんとしての生業に多大な影響を与えてくれました。

以下は「モーメント・オブ・レバレーション」の説明。

時間や空間、日常の不安を超越した場を移動し、あなたはすばらしい平和と落ち着きの場へと続く階段を上ります。Hemi-Syncの深いくつろぎのサウンドパターンと、イメージを喚起するガイドが、あなたをこの輝かしい内なる旅へとお連れいたします。さあ、あなたの持っている期待感を解放してください。至高の体験を照らし出す、啓示の瞬間(モーメント・オブ・レバレーション)が、このHemi-Syncの名盤と共にあなたを待っています。

全32分。
はじめは7段の螺旋階段を上っていき、雲の中で啓示のスペースに入ります。
その後、また7段の螺旋階段を下ります。

はじめたばかりの頃は、とにかく啓示のスペースがめちゃくちゃ気持ちよく。
「ほぉ~、こんなに簡単にインスタントに、瞑想のスペースに入れるのか。良い時代になったもんだ。」と思ったことでした。
(啓示の言葉が聞こえたり、何かが見えるということはまったくないけれど。)
また螺旋階段を下りてくる時に、感覚や意識が徐々に下位次元に降りて来るのが分かりやすく。
一度で気に入ってしまったのでした。

その後、螺旋階段の上りでも。
感覚や意識の次元の違い、一段一段の空気や情景、雰囲気の違いなどにフォーカスを当てるようになり。少しずつ細部も意識化するようになりました。


で、前々回。
啓示のスペースで、突然身体感覚が金縛りに似た状態になり。
意識も鮮明になり。

前回。
同じく啓示のスペースで身体感覚が金縛り様感覚。
意識はクリアーで。
そのクリアーな意識が、眠りに似た感覚を、夢を見ているような、その夢の情景を眺めているような感じ。
情景は少し変化したりし。
意識はそれを見守っており。
突然、左上方から「ハッ、ハッ、ハッ」という澄んだ笑い声。

はじめての啓示は、笑い声、ってことでしょうか。
む~。

ヘミシンク関連の記事は右にまとめてあります→「のたりヘミシンク」

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