感覚や意識の諸相に興味があるので、7月末にヘミシンクCD3枚購入。
・モーメント・オブ・レベレーション Moment of Revelation(日本語)
・ペイン・マネージメント Pain Management(日本語)
・ザ・ビジット The Visit(日本語)
津軽語はペラペラだけど英語は不自由なので、いずれも日本語版。
3枚ともチャレンジしてみましたが、一番フィットしたのが「モーメント・オブ・レバレーション」。
「ペイン・マネージメント」は一度しか聞いてないし、「ザ・ビジット」は3回程度でしょうか。
昔、インド・プーナで「7レベルス・オブ・コンシャスネス」という1週間のグループを受けたことがあり。
意識や感覚について体験的に学んだことがありました。
7つの身体、7つのチャクラ、7つの意識。
受けたのはたった7日間のグループで、一日にそれぞれ一個ずつ体験してゆくというインスタントなものではありましたが。
それでもそこで体験的に学んだことは、按摩さんとしての生業に多大な影響を与えてくれました。
以下は「モーメント・オブ・レバレーション」の説明。
時間や空間、日常の不安を超越した場を移動し、あなたはすばらしい平和と落ち着きの場へと続く階段を上ります。Hemi-Syncの深いくつろぎのサウンドパターンと、イメージを喚起するガイドが、あなたをこの輝かしい内なる旅へとお連れいたします。さあ、あなたの持っている期待感を解放してください。至高の体験を照らし出す、啓示の瞬間(モーメント・オブ・レバレーション)が、このHemi-Syncの名盤と共にあなたを待っています。
全32分。
はじめは7段の螺旋階段を上っていき、雲の中で啓示のスペースに入ります。
その後、また7段の螺旋階段を下ります。
はじめたばかりの頃は、とにかく啓示のスペースがめちゃくちゃ気持ちよく。
「ほぉ~、こんなに簡単にインスタントに、瞑想のスペースに入れるのか。良い時代になったもんだ。」と思ったことでした。
(啓示の言葉が聞こえたり、何かが見えるということはまったくないけれど。)
また螺旋階段を下りてくる時に、感覚や意識が徐々に下位次元に降りて来るのが分かりやすく。
一度で気に入ってしまったのでした。
その後、螺旋階段の上りでも。
感覚や意識の次元の違い、一段一段の空気や情景、雰囲気の違いなどにフォーカスを当てるようになり。少しずつ細部も意識化するようになりました。
で、前々回。
啓示のスペースで、突然身体感覚が金縛りに似た状態になり。
意識も鮮明になり。
前回。
同じく啓示のスペースで身体感覚が金縛り様感覚。
意識はクリアーで。
そのクリアーな意識が、眠りに似た感覚を、夢を見ているような、その夢の情景を眺めているような感じ。
情景は少し変化したりし。
意識はそれを見守っており。
突然、左上方から「ハッ、ハッ、ハッ」という澄んだ笑い声。
はじめての啓示は、笑い声、ってことでしょうか。
む~。
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