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2005/08/25

津軽ネタ(phさんへのまとレス)

>平舘の不老不死温泉とはシブイ。
>黄金崎不老不死温泉の方が全国的には有名ですよね。

ですよね。
平舘の不老不死温泉なんて、知っている人が少ないでしょう。
何もない所だし、、、、ていうか、その何もないところがとっても良かったのですが。
温泉の触感も良かったです。

平舘はウチの母親の故郷でして、とっても馴染みのある所なんです。
上京する前は叔父さんがいたという事もあり、夏にはよく泳ぎに行ってました。
平舘灯台の先の方には、ほとんど人も来ない良い岩場があって、ウニを取って食べたりとか……。
今回は無理でしたけど、いつかまたあの辺で泳ぎたいです。

>やっぱり西海岸はきれいですよ。
>個人的には鯵ヶ沢から千畳敷、西海岸をドライブして艫作(小金崎不老不死温泉)で一泊。

西海岸、いいですねぇ。
でも、ほんの数回しか行ったことがない。(^^ゞ

十三湖には、「しじみラーメン」を食べに行ったことがあったっけ。


>子供の頃は「工藤パン」と読めずに「ユ藤パン」だと思ってました。
>
>ほんとに表記はそうなってますから。

うはは。
そう、そう。
表記は「ユ藤パン」そのまんま。


>今でも高校生は参加禁止なんでしょうか。
>私のころはそうでした。でも、おかまいなしに出てましたけど・・・。

あれ?
ねぶたって高校生参加禁止だったんですか?
知らなかった。

家からねぶた運行の国道まで、友だちと一升瓶を代わる代わるラッパ飲みしながら歩いたっていうの、良い思い出です。
(ちなみにこれは、社会人になってからのこと)

>(カラスはいなかったなぁ。)

残念ながらいませんでしたねぇ。
今回、数人カラス見ましたけど、もっと見たかったス。
お姉さんカラス、けっこうカッコ良かったですよ。
(みたいな感想は、地元の人には顰蹙ものかしら (^^;;)


あ、津軽弁ネタですが。
今回、恐山からの帰りのドライブインでの会話。

お客「アイスコーヒー、ふとっつ」
 アイスコーヒーをひとつ

店の婆さま「あっつ(熱)のが?」
 熱いヤツ?

お客「なも、しゃっこいヤズ!」
 いいや、冷たいヤツ!


感動しましたよ。
いきなり、久しぶりに、ネイティブの「しゃっこい」が聞けて。
なおかつ、アイスコーヒーという注文に、意表を突いて「熱いヤツ?」と聞き返す、婆さまもいい味出してました。
いやいや、感動的な場面でした。


>恐山にも行ったんですね。イタコがいない・・・。
>あれは大祭の時だけ近所のおばさんがやるバイトだったのか・・・。

うん。
イタコと恐山は、基本的に無関係なんだよね。
大祭の時にだけ、恐山が敷地をイタコさんに貸してあげてる、って感じ。

で、今回はじめて知ったんだけど。
恐山って禅の曹洞宗だったのですね。
開山が慈覚大師円仁なので、てっきり天台宗かと思ってたけど。

>ババヘラと同じのり?

ん?
”ババヘラ”って何? (^^;

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2005/08/23

海岸と鳥の鳴き声と津軽弁

帰省した時、外ヶ浜(旧平舘村)の不老不死温泉に一泊。
津軽半島の先端、袰月海岸(ほろづきかいがん)まで足を伸ばしてドライブして来ました。
 (上図矢印)
切り立った断崖が続く美しい岩礁帯。

カモメだか海猫だかの鳴き声が、何だかいい感じでした。


鳥さんの鳴き声




美しい海岸にはお土産屋さんもあり、そこのお姉さん(?)に道を尋ねてみたりして。
このヒアリングが出来たら、あなたも津軽人になれるかも。

上京後約20年のオジさんと、ネイティブの会話


■会話内容
(P:プル O:お姉さん)

P「青森がら。」
 青森から

O「青森がら来た。」
 青森から来たんですかぁ

P「うん。」
 はい。

O「んだぁ。ねぶた、ねぶた、ったきゃぁ、終わってまったきゃぁ。あははん。」
 あら、そう。ねぶた、ねぶた、って言っても、終わってしまいましたねぇ。うふふ。

P「こごさ、こっから蟹田の方まで行ぐってば、こぢ戻っ、海岸線戻った方が早えんだがぁ」
 ここなんですけど、ここから蟹田の方まで行くとしたら、こっちを戻って、海岸線を戻った方が早いんですか?

O「うん、すぐだものぉ。」
 はい、すぐですよ。

P「今別がらぁ、何だっきゃ、あのぉ、山ぁん中……」
 今別から、何でしたっけ、ええと、山の中……

O「あのぉ、山、通って。山だっきゃ遠い。こっからだば。」
 ええと、山を通ってですか? 山は遠いですよ。ここからですと。

P「あ、逆に遠い。」
 あぁ、逆に遠いですか。

O「うん。今ぁこぢの方がら来た。」
 そうなんですよ。今はこちらの方から来たのですか?

P「うん。」
 はい。

O「あ、そうか。へばだば、まだ同じ道路通って行ぐのもなぁ。」
 あぁ、そうですか。それでしたら、また同じ道路を通って行くのも何ですね。

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2005/08/22

ついでにチベット体操も

キャラネティクス再開と同時に、チベット体操も再開しました。
再開次の日の筋肉痛は、キャラネ+チベット体操、ふたつの影響ですね、たぶん。

チベット体操の回数は、取り敢えず5回から。
再開してあらためて感じたのは、チベット体操全般に渡って丹田と裏丹田への働きかけが多いこと。
ほとんどの動きのポイントが丹田で、二番目が首、かな。
そんな気がしました。

あとは、やっぱり深い呼吸がすがすがしいです。
回数5回でも、終わった後の爽快感は相変わらず。
丹田にエネルギーが落ち着いて、体全体の霧が晴れたよう。
当分は、無理せず5回で続けましょう。

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2005/08/21

久しぶりのキャラネティクス 2回目

昨日は、朝起きた時からふくらはぎと臀部、下腹部が筋肉痛。
半年間継続的に行っていた時、キャラネティクスで筋肉痛というのはほとんどなかったのですが、今回はかなりキツイ筋肉痛が発現。
本来的には深層筋を使うべきところを、身体の使い方が下手になり、表層筋でごまかしてエクササイズしていた、という事でしょう。
たぶん。

という訳で、午前中に筋肉痛ながらもキャラネ2回目。
やはり「腹部のエクササイズ」がツラかったです。

上は、4種類ある「腹部のエクササイズ」のウチの三つ目。
1は両膝を立てた状態で、1センチほど胸腹部を丸め込むようにします。
これを100回。
2は、左足を上に真っ直ぐ伸ばした状態で、同じく100回。
3は、上の図で100回。
4は、両足を上に真っ直ぐ伸ばした状態で100回。

で、4の途中で首を上げていられなくなり、両手で頭の後から支えるようにしてました。
うはは。
これは、以前キャラネティクスをはじめたばかりの頃と一緒。
他のエクササイズはなんとかこなせたのですが、やはり前頸部の筋力は衰えるのが早いというか、日常生活の中で怠けさせているというか。
要するに、集中力に欠ける気合いの入らない生活を送っているのねアタシ、というのが実感。

キャラネティクス終了後、筋肉痛は少し軽減。
起きた時、身体全体がどよんとしていたのもスッキリ。

が。
歳のせいですね。
新たな筋肉痛が、時間を経るごとに出現。
ふくらはぎと臀部、下腹部に加えて、大腿部、腹部全体、上腕部にも。
階段の上り下りで、思わず「痛、た、た」と呻いてしまう。
ふとした動きで痛みが走り、スムーズな動作が……。
これでは午後からの仕事にも影響が出そうな気配。

横でプラバさんが「そんな時はパワーオイルじゃない?」と仰います。
ん~。
汗疹の時の感触もあり、炎症系にはエクセスオイルかも。
という訳で、エクセスオイルを筋肉痛がある部分に塗ってみました。
その場で体を動かしてみると、けっこう痛みが軽減。
プラバさんに「エクセスオイル、効くよ」と、隣の部屋に報告しに歩いてみたら。
身体全体の筋肉痛が激減しているのを発見。
これにはかなり驚きました。
表層筋の痛みは完全に消失。
深筋の痛みが少し残っているだけです。

なるほど。
身体表層の筋肉痛は、体のスムーズな動きを阻害するけれど。
深層の痛みは、それほど動きに影響しないのですね。

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2005/08/19

ねぶた祭りを思い出してみたり

後で自分で聞く為に、ねぶた音声をアップしておきます。

ついでに、昼と夜のねぶたの写真も。


東京に帰って来てから思い出したのですが。
昔のねぶた祭りの方が活気があったような……。
なんか、今回見たねぶた祭りは「カチッ」と型にはまった様な感があり。
実際に運行方法自体も変わっていました。

昔は、ハネトで溢れてねぶたとねぶたの間隔がとてつもなく開いてしまい。
次のねぶたが見えないという状態が多々あり。
それはそれで、市民や観光客の不評を買っていたものでした。
でも、ハネトとして参加している分には、狂ったように跳ね倒し、そしてダラダラ休みながら歩く、といった。
緩急がついた、なかなか良い祭りでした。

まぁ、カラス対策で大変だったらしいし。
運行方法の変化は仕方ないのかも。

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久しぶりのキャラネティクス

風の中に秋の気配が感じられるようになった今日この頃。
久しぶりにキャラネティクス・エクササイズがやりたくなりました。

実は、8月初頭まではいつもながらのストレッチや我流「超スローモーション・スクワット」、キャラネティクスの「腹部のエクササイズ」等を淡々とやっていたのですが。
クソ暑さが本格化してからは、特に身体のワークをしなくなり。
モンロー研究所のヘミシンクCDを聞きながら、感覚(または意識)の探索、というか積極的現実逃避(?)に励んでいたりしました。

キャラネティクス・エクササイズを1時間通してちゃんとやるのは、今年の2月以来でしょうか。
はじめる前はいろいろ不安があったものの、一度培った体の感覚は無くならないものですね。
意外にサクッと出来ました。
というか、久しぶりに体の隅々まで感覚が行き渡り、かなりスッキリ。
さすがに前頸部や大腿部に関するエクササイズはキツかったけど。

という訳で、また継続的に再開、と気持ち的には思っているのですが。
続くのかしら。

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2005/08/17

津軽語プチ・メモ

津軽語 「あぁ、その袋、投げでおいでけへ」
日本語 「あぁ、その袋、捨てておいてね」

 津軽語=投げる
 日本語=捨てる


津軽語 「雨降ってらはんで、この傘かぶって行げへぇ」
日本語 「雨が降っているので、この傘をさして行けばいいですよ」

 津軽語=傘をかぶる
 日本語=傘をさす

って。
津軽では。
やっぱ傘は蓑(みの)と同じ扱いなのですね。
蓑を被る……。

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2005/08/11

一週間振りの卓球(老眼予防?)

手許のものに目の焦点が合いにくくなってきた今日この頃。
47歳、年ですね。おほほ

治療室のベッドに合板を乗せ、100円ショップで卓球のラケット&ボールを買い、卓球ゴッコをはじめた訳ですが。
これがまた目の運動にもってこいだったりし。
卓球をやった日から目がスッキリ。
見えにくかった手許も、気になる回数が激減。
以来、治療の合間にほぼ毎日やってました。

今回の帰省に伴い、卓球はほぼ一週間やっておらず。
今日、久しぶりにやってみましたが。
最初から目は難なくボールを追えて、目の衰え無し。(^^)

下北半島や津軽半島へドライブし、10数年振りに車を運転。
動体視力をかなり使ったせいもあるかと思いますが。
ほぼ箱の中で治療室生活しているのと違い、恐山や田舎の温泉など、大自然の中で過ごしていた時間が、目を伸び伸びとさせたのだと実感してます。

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2005/08/10

帰省、というか気分は津軽観光旅行

5日~9日まで故郷に帰って来ました。
タイトル通り、帰省というよりはパートナーのプラバさんを伴った観光旅行。

ねぶた。


恐山へドライブ。



屋根に登って花火見物。
津軽半島ドライブ。
……などなど。

その内、旅行日記でもアップするかもです。

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2005/08/03

汗疹(あせも)対策 その後

salonaさんのコメント

>私も真夏になると、汗疹ができるのよ~。天花粉でしのいでいるのだが、いいこときいた。

うん。
汗疹のその後だけど。
本気で治っちゃいました。

む~。
かなり不思議な気分。
前腕と手の汗疹ビッシリは、毎年恒例なのでかなり諦めていたですが。
ホントにあれ以来出ないです。

さすがにこのクソ暑さで、ポチッと出かかりはするですが。
イノセントのパワーオイルを薄~く伸ばして塗っておくと。
その内無くなります。

一般的な汗疹全般に有効なのか。
はたまた私の症状だけに有効なのかは検証してませんが。
オイル制作者に聞いたところによると。
けっこう汗疹に有効だという事例は多いとか、ですよん。

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