2017/10/26

復刻版作りの愉しみ

国会図書館デジタルコレクション」は宝の山です。
明治から昭和初期にかけての書籍が100万点以上収められています。(2017年9月に100万点突破)

ぼくがこれまで出版したKindle復刻版のほとんどが、この国会図書館デジタルコレクション所蔵の書籍を底本としています。
ただ、このデジタルコレクションでは、書籍のスキャン画像が公開されており、そもそもが年代物の書籍故、中にはカスレやシミ、ツブレなどで判読不能な文字があったりし、実際の古書を購入して復刻したこともありました。

復刻版作りで一番楽しいのは、書籍画像からの文字起こし、タイピングです。
自分にとってのお宝本なので、それをテキスト化していくのは写経をしているようで、かなり楽しいのです。
ブラインドタッチもロクに出来ず、クセのある半ブラインドタッチなので、タイピングのスピードはそれほど早くないんですけどね。

時代的に旧字体で旧漢字、中には中国語繁体字を使用しているものもあり、該当漢字を探すのにひと苦労したりしますが、それもパズルゲームみたいで面白かったりします。(今まで探し当てられなかった漢字が2、3あり)

その次に楽しいのは、下手ながらも表紙画像作り。(けっこうセンス良くないです)
大抵は、底本の表紙とか扉絵で使用されている文字を加工して流用。
手書きのものもあるし、味のあるフォント(活字?)が多いんですよね。

画像加工をしていて、今まで一番楽しかったのが中井房五郎著「自彊術」。
自彊術は現在でも行われている修養法、健康法ですが、その自彊術を作り上げたのが、当時治療の天才と言われ、霊能者でもあった中井房五郎氏。
その創始者自身の著作である「自彊術」ですが、国会図書館デジタルコレクションに収蔵されている書籍画像は、とっても残念なことに画質が非常に悪いのです。
判読不能な文字を前にして、あれやこれや類推すること半日、やっと判明した文字があったり。
中でも、解説イラストがぼく好みのイラストなのですが、カスレちゃってたりしてとっても残念なことになっています。

せっかくの自彊術創始者の本でカッコイイ解説イラストの本を、なんとか修復して復刻したい。
それが動機で復刻した本。

下がデジタルコレクションの画像。

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解説イラストを修復した図。

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こんな感じに修復しました。

現在行われている自彊術とは若干異なる所があるそうですが、興味のある方は見てみてください。

〔復刻版〕自彊術 中井房五郎著

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2017/10/17

秋、朝のお散歩

相変わらず、朝のお散歩が一番の楽しみ。

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夜明けの新鮮な空気に包まれ、ゆっくりとくつろいで歩きながら。
そろそろと体の中の息を吐き出し、爽やかな空気を体に導き入れ、そしてまたそろそろと吐き出して行く。

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歩き出しのはじめの頃は、呼息と吸息のあと少し息を止めてみたり。
その内、主に下腹部中心の呼吸に変えたり。
または、足の先から頭のてっぺんまでの、体の周囲も含めた呼吸にしてみたり。

木々や山並み、大空に浮かぶ雲や小鳥たちを眺めながらのお散歩。
この季節になると、青森の朝はかなり冷えますが、それでもうっすら汗ばんで来ます。

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なのですが。
冬の青森は、雪がどっさり。(^^;
すぐ近くのドでかい公園は、ブルドーザーによる雪捨て場になるとか。

また、早朝に家を出る時に、雪が深く積もっていたりなんかすると、それこそ膝のあたりまで積もった雪を掻き分け、はたまた一歩一歩雪を踏みしめつつのお散歩?(^^;

う~む。
35年ぶりの雪国。
若い頃は早朝のお散歩なんてしてなかったし、そもそも早起きしてなかったので。
雪国の早朝は未知の世界。
果たしてどうなることやら・・・w

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2017/08/17

Kindle復刻版の価格変更

Kindle復刻版を出版し始めて一年くらい。
最初はおっかなびっくり低めの価格設定でやって来たのですが、そろそろ本の価値に見合った値段にしようと思いました。

もともと売れるジャンルではないものばかりですが、更に売れなくなってもしょうがないです。
あんまり低い価格設定だと、本に申し訳なくて・・・。

とりあえず以下の本の価格を改めました。

・〔復刻版〕「正体術大意」高橋迪雄講述 500円 → 1,000円
・〔復刻版〕健康真源 正体術: 創始者 高橋迪雄先生 700円 → 1,500円
・〔復刻版〕霊療術聖典: 斯界権威十五大家 1000円 → 1,800円
各分冊版 150円 → 200円
・〔復刻版〕「インドの宗教信仰」東亜研究所 1000円 → 1,500円

「健康真源 正体術」は、現在ではほとんど入手困難で、しかも正体術創始者による正体術教授風景が収められている貴重な本。
「インドの宗教信仰」は、インドの宗教史や各宗教宗派に関して詳しく調査された本で、とっても興味深い本なのですが、未だ一冊も売れてません。(^^;
まあ、自分がスマホで寝転びながら読む為にも作っているので、売れる売れないは二の次だったりしますが。
でも、やっぱり。
自分の趣味が共有されるとうれしいんですよね。

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2017/08/05

ただ、しあわせでいること

あなたもただ幸福でいなさい
 そうすれば愛する人がやってくるだろう
ただ幸福で在りなさい
 そうすれば友だちがきてくれる
ただ幸福で在りなさい
 そうすればすべてがそれに従ってくる

……略……

まず結果を創りだして
 それから何が起こるか見てみるのだ
 原因がすぐにでもあなたを取り巻く、ついてくる
原因を待ってはならない
あなたがたはもう充分長く待ってきた

幸福を選ぶがいい
 そうすれば、あなたは幸福になる

─OSHO『マイウェイ 流れ行く白雲の道』─

まあ、よく聞く話ではあります。
とはいえ、「よろこび」とか「幸福」ってどんな状態だったっけ、みたいな。(^^;
考えると、分からなくなっちゃいますね。(^^ゞ

こういう時は、体から、感覚から入るのがお手軽、簡単。
お散歩しつつ、ゆっくりと深く呼吸しながら、体全体もゆったりとくつろいで歩き。
心地好い空気に包まれているとイメージしてみる。
イメージしていると、実際に心地好い空気が体を包んでいるのが感じられます。
その感触を、呼吸と共に、体の内と外で味わいつつ歩く……。

心地好い空気は、呼吸と共に、流れたり、拡がったりもし。

なんだかしあわせ。(^^)

思い出したら、「結果からいってみようか」と、この感じでお散歩していますが。
その日から、心地好い「原因」が訪れています。

と、共に。
時々、しばしの間、心地好くない「原因」も生じたりし。(^^;
そこはそれ、「結果よね」と思い出し、心地好い空気を思い出し、それともに呼吸して、くつろいでいると。
心地好くない「原因」だと感じられていたものが、ただ普通の出来事、またはちょっと可笑しな出来事に、変わったり変わらなかったり。笑)

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2017/07/24

雨に佇むカラスの親子

昨日は雨の中、いつもの公園をお散歩。

降りしきる雨の中、ベンチに佇むカラスの親子。

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いい雰囲気出してた。

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2017/07/13

新聞折込みチラシ敢行

35年振りの帰郷で、土地勘も人勘もほぼゼロという異邦人状態の中、なんと治療師人生初となる宣伝らしい宣伝、新聞折込みチラシを敢行。

Web印刷サービス「アスクル」にIllutrator原稿でB5片面白黒印刷×25,000枚を発注。
納期5日間で約25,000円。
地方なので、発注から到着まで8日位。

新聞の方は、青森市の新聞シェアNo.1の東奥日報に、青森市内主要地域約25,000戸に折込みをお願いしました。
こちらは1枚3円で税込約80,000円。
印刷と折込み合わせて10万円ちょいの経費。

「青森市って何処?」という人もいらっしゃるでしょうから、地図を入れてみました。


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青森駅から実家伏見治療室までは、徒歩で20数分。
ぼくが住んでいた頃は、青森市の繁華街とえば青森駅から東に伸びた商店街が中心。
うちの南側は田んぼが広がっていましたが、現在は市街地がその田んぼがあった南側に大きく広がっており、ショッピングモールなどなどもあり、かなり便利です。

二枚目の図が今回新聞折込みチラシを入れたエリア。
これで青森市の主要な地域はカバー出来たかも。

お陰様で、毎日の予約がフルになっています。
当日予約を希望する人がけっこう多く、断った件も多いのですが、少しずつ予約制に慣れて来たのか、前日以前の予約も増えて来て、断る頻度も減って来ています。

「7月末日までお試し期間1,000円(初診のみ)」というキャンペーンを載せたのでこんな感じですが、あとはどれだけリピーターになってくれるか、なんでしょうね。

ともあれ、地道に誠実に進めていきます。

あ。
ちなみに今回作ったチラシがこれ。

Chirashi


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2017/06/25

お散歩しながらの全身呼吸

以前出版した覆刻本「霊療術聖典: 斯界権威十五大家」(各霊療術のメモ)の中からいくつか呼吸法を試してみましたが、かなり参考にはなったものの、なかなか自分にフィットするものがなく。
その後、本棚にあった藤平光一著「氣の威力」にあった一九会みそぎ修行の呼吸法、「藤平式氣の呼吸法」がなんだか自分がやりたい呼吸法に近いような感じがして。
しばらく試していたのですが、「う~ん、何かが違う。なんだろう?」とモヤモヤしていたある日。
「あ。これだ」と納得出来る呼吸法が見つかりました。

霊療術や氣の呼吸法は、いわゆる鍛練法です。
大抵、呼気や吸気の頂点で息をしばらく止めます。

藤平式呼吸法でも。
まず口を軽く開き「ハー」と音を小さく出しながら静かに息を吐きます。吐き切ったら軽く上体を前傾させながら最後の息を静かに吐き切る。
次に上体は前傾させたまま、鼻からスゥーっと静かに吸いはじめる。つま先から脚、腰、腹、胸と順に満たしていき、満ちたら上体を起こし最後は頭頂まで息を吸い入れる。吸い終わったら臍下の一点に心をしずめて五秒ほど待つ。

といったように、吐き切ったら更に吐き、吸い終わったら五秒ほど保ちます。

ぼくの解釈の仕方が間違っているかも知れませんが、この「更に吐く」や「五秒ほど待つ」というのが、どうも緊張に繋がりやすい気がするのです。
なんというか、一個の有機体として、伸び伸び自由にくつろいだ、十全な呼吸がしたいのです。

自分なりに、十全な呼吸を試みていて気付いたのは。
吸気の頂点や呼気の頂点近くでは、呼吸は止まっているかのように見えて、実はその頂点付近では微妙にじわじわ更に膨張、収縮し続けているという事。

その呼吸の頂点で、微妙にじわじわ膨張、収縮し続けている感触を味わいながら、呼吸のマックス近くになったら、呼気、吸気を反転させる、その繰り返しがよいみたい。
これだと、体に聴きながら、体に委せた有機的な呼吸になりやすい感じ。

最初の頃は、やや頑張って十全な深い呼吸を試みていたのですが(欲張りw)、これだと、ゆっくり歩きながらやっていても、しばらくすると息が苦しくなって来たりします。(^^;
まあ、だんだん慣れては来ますが、なんだか鍛錬してる感じで、ちょっと違うんですよね。

なので、最近はもっと体に優しく、呼気、吸気の頂点付近で微妙に継続している途中で呼吸を反転。
とにかく無理せず、優しく、繊細に。
体が嫌がらない、体が欲する呼吸になるよう、体に聴きながら・・・。

こうして歩きながら、優しく全身呼吸をしていると、体の歩みと呼吸が一体となり、全身が周りの空間に広がった感触になります。

呼気と共に、体の重心は頭の先から順に足裏まで落ちていき、心もくろいでいきます。
吸気と共に、呼吸や感覚が、足裏やカカトから脚、腰、お腹、胸、背中、首、頭だけではなく、体の周りや頭上にまで満ちていきます。

木々の緑はより鮮やかに見え、自分や周囲のエネルギーが高まる感じさえします。

やっと自分にフィットする呼吸法が見つかった感じ。(^^)

しばらく続けてみることにします。

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